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付き合ったときは大好きだった彼なのに、何だか最近どうでもよくなってきた…と感じてしまうことはありませんか。
いわゆるマンネリ化というやつですが、「どうでもいい」と一度思ってしまうと付き合い当初の盛り上がった気持ちはなかなか取り戻せませんよね。
でも、どうでもいいと思ってしまったからと言ってすぐに別れを決意するのはまだ早いかもしれません。
恋愛感情は冷めていくのが当然のこと。
でも、冷めた後にまた以前のように大好きになったり、もしくは以前とはまた違った「深い愛情」が出てくることもあるのです。
では、どうすれば長続きできるカップルでいられるのか、どうでもいいと思ったときの対処法についてご紹介していきます。
「最近、彼氏のことがウザいな」とか「前みたいに好きじゃないな」と感じている女性の皆さん、必見ですよ!
彼氏をどうでもいいと思う時期がある?
付き合って3カ月目からが要注意!?
女性の恋愛熱が冷めやすいのは、付き合って3カ月目以降と言われています。
過去の恋愛を思い出してみても、最初の数カ月は頑張って尽くしていたのに急にどうでもよくなってしまったという経験のある方もいるはず。
だんだんと彼の嫌なところが見えてきて、最初は王子様だったのに今はフィルターが取れてしまった…と感じてしまう人もいると思います。
それでは、どういったときにどうでもいいと思ってしまうのか、状況ごとに見ていきましょう。
本性が見えたとき
付き合って何回目かのデートでお店に行ったとき、急に店員さんに対して横柄な態度を取り出した彼。
「もしかして、これが彼の本性…?」と思うと、だんだんと気持ちが冷めてきてしまいますよね。
一番本性が見えやすいのは、店員さんに対する態度だと思います。
が、その他にも後輩や友達にたいする態度、親と話しているときの電話口の様子など、彼の本性が垣間見える場面はたくさんあると言えます。
本性が見えて、それが自分の中の理想から大きくかけ離れていた場合、だんだんと彼のことがどうでもよいと思えてくるようです。
礼儀がなくなって来たとき
付き合いたてのときは紳士的でエスコートもしてくれた彼だったのに、今は当然のように飲み会後の迎えを要求されたり、飲み終わったジュースの缶を捨てておいてと言わんばかりに渡されたり…。
こういった礼儀のない態度が続くと、「もしかして私ってただ使いやすい女になってる…?」と不安になってきますよね。
自分のことを明らかに軽んじている相手のことは、どうでもよくなっていくのも当然と言えます。
連絡頻度が少なくなってきたとき
もっと連絡をマメに取りたいとか、ラインの返事はスタンプでもいいから返してほしいとか、こちらから色々と提案しているにも関わらず連絡頻度を改善してくれない男性っていますよね。
最初は一生懸命どうすればいいか考えますが、だんだんと「もうどうでもいいや。」と思えてしまうこともあるはずです。
また、「連絡頻度が少ない=気持ちが冷めてきた」とも考えられるので、相手の存在が自分の中でどれくらいの割合なのか改めて気持ちを見直すこともできますね。
うそをつかれたとき
うそをつかれるのは誰だって嫌ですよね。
特に、信頼して付き合っていた彼にうそをつかれてしまうと、それまで好きだった気持ちが一気に冷めてしまうと思います。
うそも軽いものから大きなものまでたくさんありますが、いくら軽いうそとは言え何度も続けられるとだんだんと不信感が募ってくるものです。
相手の誠実さが感じられなくなったとき、「なんかどうでもよくなってきた…。」と感じてしまう女性は多いと言えるでしょう。
金銭感覚のズレを感じたとき
付き合っていくうえで、ある程度の金銭感覚のズレは仕方のないことです。
でも、あまりにも違うと感じることが続くと、だんだんと気持ちが遠のいてしまいますよね。
デートをするたびにズレを感じてしまうと、会うこと自体が苦痛になってしまう場合も。
大人になればなるほど、一度身に着いた金銭感覚は変えられなくなっていくので、ここに違いを感じると相手をどうでもいいと思ってしまう原因となるでしょう。
彼氏をどうでもいいと感じる時の対処法
Wデートをしてみる
Wデートは、マンネリ化したカップルにはとてもおすすめの方法です。
できれば相手カップルは、最近付き合いたての2人にすると特に効果的。
自分たちの付き合い始めたときを思い出すきっかけになり、初めて会ったときの気持ちを蘇らせることができるようになります。
また、相手カップルが仲良くしているのを見ると、客観的にみて仲のいいカップルは素敵だなと思えてくるようになりますよね。
そうすることで、改めて彼を大切にしようと感じるようになりますよ。
共感や共有を求めすぎない
彼のことをどうでもいいと感じてしまうときは、一度今まで共感や共有を求めすぎていなかったか考えてみてください。
「俺はそうは思わない。」「それは違うと思うな。」
など、自分と考えていることが違うんだと分かれば分かるほど、寂しさが増していき相手をどうでもいいと感じやすくなってしまいます。
確かに分かってもらえないと寂しいものですが、自分の気持ちが冷めてしまったのは相手に共感や共有を求めすぎてしまったことが大きな原因と言えますよね。
だからこそ、彼と自分は考えていることが違って当然と開き直って、その違いを楽しみつつ付き合っていくようにしてみましょう。
旅行へ行ってみる
マンネリ化してしまった場合は、一度2人で旅行に行くことをおすすめします。
その旅行も、できるだけお金と時間をかけて遠くまで行ってみるようにしてください。
また、旅行先ではホテルや旅館に滞在するのではなく、点々と巡りながら観光地を楽しむことをしてみましょう。
観光地には、カップルや夫婦が来ていることが多いので、男女が仲良くしている姿が目に入りやすいですよね。
そういう状況にいることで、自分たちも仲良くしようという気持ちが強くなります。
また、いつもと違う場所でデートすることで新鮮さがあって、彼のいいところを改めて発見できるようになるかもしれません。
もう長いこと手を繋いで歩いていない…という場合でも、ここではぜひスキンシップを大切にしてみましょう。
お互い気持ちが盛り上がって、楽しい旅行になりますよ。
彼氏が嫌になってきた時の対処法まとめ
彼氏をどうでもいいと思ってしまう原因は様々ですよね。
また、今付き合いたての人たちからしてみれば「彼のことをどうでもよくなってしまうときが来るの!?」と信じがたい気持ちになるはず。
ですが、付き合いたてのテンションをずっと保ち続けるのは難しいことです。
「どうでもよくなった=別れる」とすぐに決めてしまうのではなく、彼のいいところをもう一度発見できるように、ご紹介した対処法をぜひ試してくださいね。