経営者の彼氏と会えない。忙しい男性との上手な付き合い方

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忙し経営者

 

「経営者」

たった3文字のこの言葉になんだか崇高な香りを感じずにはいられません。

 

「友達にも羨ましがられるし…」

「リッチなデートできそうだし…」

 

などと華々しい世界を思い浮かべ、経営者(社長や自営業)の彼氏が欲しい…と憧れを抱いている女性も少なくないのではないでしょうか。

しかし経営者の彼女でいるのは実は予想以上に大変であるということは、実際に彼女になった人しか知りません。

連絡はこないし、なかなか会えないし、寂しさは募る一方。

 

今回は、そんな「忙しい経営者の彼氏を持つ、悩める彼女へのアドバイス」をお届けします!

 

彼氏が社長さんをしている、自営業で経営者で忙しい、自営業じゃないけど店長をしている…等など「とにかく仕事が忙しい恋人」を持つ女性の皆さんはぜひ参考にしてくださいね。

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経営者の彼氏は会えなのが普通!?経営者の彼女でいることの大変さ

経営者のパートナーとお付き合いする上で一番多い悩みが「連絡がこない」「会えない」ということです。

インターネットで「経営者 彼氏」と検索すると、

 

・連絡が2週間以上も返ってこない

・会えるのは2,3ヶ月に1回だけ

・連絡頻度が少なすぎて寂しい

・ラインも既読無視or未読無視される

・付き合う前は頻繁に連絡があったのに、最近は連絡がなくなった

・放置され続けて辛い、別れた方がいいのかな?

 

といった経営者彼氏を持つ彼女たちの悲痛な叫びで溢れています。

逆に言えば、「経営者のような高収入の男性と付き合う=この課題に直面する」といっても過言ではない程、皆がぶち当たる壁とも言えるでしょう。

「経営者と付き合っているけど全然そんな悩みない」という方は、マメで時間管理が得意な女性的な面を持つ彼氏と出会えたのでしょう。

 

しかし大半の男性は複数の物事を同時進行することが苦手と言われています。

 

仕事に集中している時は、愛情の大きさに関係なく、どうしても彼女は二の次になってしまうものなのです。

ましてや自分の会社を持ち、場合によっては人も雇っている彼らは、常に仕事に集中している状態です。帰宅しようがお風呂に入っていようがゴロゴロしていようが、基本的に仕事のことを考えていない瞬間はありません。

彼女側としては、「お風呂あがって一息ついている時間に連絡なり会うなり出来るでしょ」と思うのですが、彼らからすると家にいる時間は決して休息時間ではないのです。

 

この思考の差が、経営者彼氏を持つ彼女たちの悩みに繋がります。

 

女性は、恋人へかけた時間や労力が愛情の大きさに比例するといった考えを持ちがちです。

そのために「連絡する時間や会う時間を捻出してくれない彼氏」に対して、「愛されていない。もしかして私のことは好きなじゃないのかな?もう冷めたの?」と判断し寂しさを感じるのです。

そして不安に思ってまわりの女友達に相談すると、同じ思考を持つ彼女たちに

 

「それ本当に付き合っているの?」

「遊ばれてるんじゃない?」

 

などと言われ余計不安になるという悪循環に陥るのです。

そこでネットに助けを求めた女性が、前述した悩める経営者彼氏を持つ彼女たちというわけです。

 

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経営者の彼氏との付き合い方。彼は‘普通じゃない’ことを知ろう

では、そんな悩みをもった彼女たちはどうしたら救われるのでしょうか?

恋人が経営者である限り、悩み続けなければいけないのでしょうか?

 

「自分の時間を充実させれば悩む時間もなくなる」とか「会えない時間は自分磨きを」などと言ったアドバイスはあらゆるところでテンプレートのように言われています。

もちろん自分磨きをすることは自分にとっても相手にとっても大事なことですが、他のことをしていても考えてしまうものは考えてしまうし、これらの考え方は根本的な解決策にはなりません。

気を紛らわしているだけです。

 

とはいえ、こういった「気を紛らわす」のが少しは効果があるのも事実。

それと同時に「自分磨き」をすることで経営者の彼氏から「良い女だな」と思われる効果があります。

彼らは「会えない時間にウジウジ悩む女性」よりも「会えない時間こそ自立して生き生き過ごせる女性」を求めています。

料理を作ったり、メイクを勉強したりなどの「自分磨き」は経営者彼氏に長く愛されるためにも行うのはおすすめですよ。

 

しかし、やはり「気を紛らわすことをやる」だけでは根本的な寂しさは解消できないものです。

 

経営者の彼が忙しいという事実は変えられません。

 

忙しくない人がいいのであれば、他の人を探せばいいだけの話です。

それでも彼と付き合い続けたいのであれば、「彼女であるあなたの考え方」を変えるしかないのです。

8割以上の人たちが雇用されている日本において、経営者という道を選んだ人はいわゆる普通の人ではありません。

 

普通の人と同じ思考をしていたら経営者で居続けることは出来ません。

あなたはそんな「普通の思考ではない彼氏と付き合っている」ということをまず自覚すべきです。

 

「忙しくてもライン一通送る時間くらいあるはず」とか「好きだったら会う時間を作ってくれるはず」というのは「普通であるあなた」の考えです。

「いくら忙しいといってもトイレ行った時に携帯見ることくらい出来るでしょ」とか「時間は作れるものだし、そんなに会えないって怪しくない?」というのも「普通であるあなたのまわり」の考えです。

 

普通の概念に囚われることはやめましょう。

 

彼が経営者である以上、一般的な考えの型にはめることは出来ないという事実を知ることが重要です。

そして、経営者は24時間365日仕事のことを考えていて休息している時間はない、ということも認識しましょう。

 

相手が誰であっても、どんな職業であっても、不安要素やネガティブ要素は挙げようと思えばキリがありません。

一つの言動をとっても、‘遊ばれている’と思うか、‘まぁそういうこともあるか’と思うかは自分次第です。

まずは「普通はこうなのに」といった一般論を前提にすることは辞め、‘経営者と付き合うのはどういうことなのか’を改めて自分の中で理解することが必要不可欠です。

 

そしてなにより、まわりの声に惑わされずに彼を信じる意志が大切です。

たとえ連絡頻度が少なかったとしても、忙しい時間の中で連絡をしてきてくれて会ってくれている彼を信じましょう。

 

ただし、これは‘我慢をする’ということとは違います。

 

本当に彼の立場や気持ちを理解した上で、それでもどうしても寂しくなった時は、たまには正直に寂しいと伝えるのも悪くありません。

自分の気持ちを上手くコントロールしながら、経営者の彼との付き合いを楽しみましょう。

 

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経営者の彼氏の連絡頻度が少なくて辛いあなたへ

経営者と付き合うということは、一般の勤め人と付き合うよりもはるかに大変なことなのかもしれません。

 

「プライベートジェットで旅行に連れていってもらえる」とか

「デートの度に高級ブランドのかばんをもらえる」とか

 

桁違いに稼いでいる相手であれば話は別かもしれませんが、経営者と付き合っているという響きでまわりに羨ましがられることはあっても、実際に自分自身が身を以て感じるメリットというのは意外と少ないものです。

逆に我慢が多い分、つらいことの方が多いのも事実。

でもあなたは他の人と付き合えば解消されるかもしれない寂しさを抱えてでも、彼と付き合うことを選んだのですよね。

 

「仕事を頑張っている姿を尊敬しているから」とか

「色々経験しているから話を聞くのが面白い」とか

 

彼に惹かれる理由は人それぞれ違うと思いますが、‘好きになった相手が経営者であった’というだけのことです。

彼のことを好きな自分の気持ちと、彼の自分への気持ちを信じて幸せな恋をしましょう!

 

とはいえ、「やっぱり寂しい」と感じるならそれは「彼とは価値観が異なる」ということ。

そういった場合「別れる」選択肢もありかな、と思います。

私はかつて忙しい彼氏(経営者)と付き合っていましたが、会えない寂しさに耐えられずに別れました。

 

その後出会ったのは「経営者ではないけど会える彼氏」。

最初は経営者彼氏のことを引きずっていた私ですが、最終的には「会える彼氏」の方が好きになりましたよ。

これはあくまで私の場合ですが、こういった選択もありということを覚えておいてくださいね。

 

 

また、あまり言いたくありませんが、もう1つ。

もしあなたの彼氏が「本当は連絡がマメで器用な男性」だった場合、「あなたのことは遊びだった」「浮気or二股している」という可能性もあります。

 

彼のタイプにもよりますが、「経営者=女好きな遊び人もいる」が事実です。

 

もし彼が「完璧なデートをエスコートしてくれるタイプ」なら、この可能性もあります。

逆に「女心がわからない彼氏」だった場合は「仕事一筋な真面目男」の可能性が高いかな、と思います。

普段の彼氏の行動をよく見て判断してくださいね。