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彼氏の実家に泊まったり、彼氏が自分の実家に泊まりに来るのって、一大イベントですよね!
さて、そういうときって「恋人&自分が寝る部屋」はどうしますか??
一人暮らしの家なら、当然彼氏と二人で寝ますが、実家で家族も一緒の場合は難しいですよね…。
受け入れる親が決めることも多いと思いますが、意見を求められることもあると思います!
そこで今回は「彼氏の実家に泊まった時or彼氏を自分の実家に泊めた時に寝る部屋はどうするのがベストなのか」を紹介します。
「恋人の実家に泊まる予定がある」or「恋人を自分の実家に泊める予定がある」女性の皆さん、ぜひ参考にしてくださいね。
彼氏と実家にお泊まり 部屋割りは「泊まりに来た人は客間」がベスト
婚約前の「普通の恋人同士」なら
もしお互いの実家に客間があるならば「泊まりに来た人は客間に泊める」のが一番だと思います。
彼氏/彼女とはいえ、まだまだ他人。
特に初めての泊りの場合は、客間に通すのが自然でしょう。
私の実家の場合には、婚約するまでは彼氏が泊まりに来たら「リビングの横の客間」に一人で寝てもらっていましたよ。
数年にわたって何度も訪ねてきた場合でも、あくまで家族とは一線を引いて、客間に泊めていました。
家族の居住スペースにお客さんを迎え入れることは、家庭によっては抵抗があるものです。
我が家では女兄弟が実家に住んでいたので、特に居住スペースに彼氏を迎え入れるのは抵抗が強くありました。
他にも、兄弟や祖父母などに事情がある場合もあるでしょう。
家庭ごと事情は色々ですから母親or父親から「客間に通したい」と提案された場合には、受け入れるのが正解だと思います。
あなたが客の場合には、夜一人で彼氏の実家で過ごすのは心細いものかもしれません。
それでも、ここは耐えどころです。
客の立場で「彼氏と一緒に寝たい!」と主張するのはちょっとみっともないと思いますよ。彼のご家族もあなたの事を「子供っぽい・頼りない女性」だと感じることでしょう。
ちなみに、客間に泊まることになると、訪ねて行った側は「夜一人で過ごす時間や朝起きて客間を出るタイミング」に悩みますよね。
そこは彼氏と相談して、LINEなどで連絡を取ったりしつつタイミングをはかりましょう。
彼氏があなたの実家に泊まりに来た場合には、彼が戸惑は無いようにしっかりフォローしてあげてくださいね。
あなたが泊りに行く場合には、不安に感じたことはこっそり彼氏に相談しておくとよいですよ~。
婚約後なら…
結婚前提にお付き合いをしていてもう「結婚の挨拶を済ませている」という場合でしたら、
・客まで一緒に寝る
・あなたの部屋で一緒に寝る
等でもいいと思います。
が、ここも「家族の気持ちしだい」。
あくまで「家の主である両親の気持ち」を最優先にして決めましょう。
これが「彼氏や自分の両親と結婚後もうまく付き合うコツ」ですよ。
客間で二人で寝るパターンも
お互いの家族と公認の仲なら
私の実家では「泊まりに来た彼氏は客間に一人で泊まってもらっていました」が、私が彼氏の実家に泊まりに行ったときには「客間に二人で寝た」こともありました。
彼氏の実家で過ごす時間は常に緊張してしまって、人によっては結構疲れるものになるでしょう。
私自身は常に気を張ってしまって、かなり疲れてしまいました。
が、客間に二人で寝た時は、夜だけでも彼氏と二人で過ごせるので「彼氏の実家で生じた不安事」などを直接相談でき「リラックスした夜」を過ごせましたよ。
ですので、お互いの家族がOKなら「客間で二人で寝る」のもオススメです。
逆に彼氏があなたの実家に泊まりに来ている場合でも、二人で話したいことをこっそり伝えることができるので、彼氏のフォローをするのにも「同室で寝る」ほうが簡単です。
ただ、古風な家や格式を大切にする家では「婚前の男女を同室で泊めることに抵抗がある」かもしれませんので、自分たちの側から「同室が良いと強く主張する」のはあまりおすすめできません…。
しっかりとしたおつきあいをしていると思われるように、別々の寝室を指定された場合にはそれに従っておきましょう。
彼氏の部屋で一緒に寝るのが一番嬉しい
自分から主張するのはためらわれますが、やっぱり泊まりに行くなら「彼氏が子供時代や青春時代を過ごした部屋」に泊まってみたいですよね。
彼の子供時代を想像したり、学生時代の色々な思い出話を聞けるかもしれません。
私が泊まった彼氏の部屋には「思春期荒れていた時代の傷や、部活に熱中した時代の名残、青春時代夢中になった音楽」など、彼氏の過去がたっぷりつまっていました。
進学や就職で実家を出て「自分の部屋がそのまま残っている人の実家の部屋」は、みんなその頃の思い出がたっぷり詰まっているものです。
あなたの実家に泊まる場合でも、彼氏にあなたの部屋に泊まってもらえれば「あなたのことを更に知ってもらうことができる」ことでしょう。
懐かしい部屋で過ごせば、あなた自身も「今まで思い出せなかった色々な過去の出来事」を思い出すかもしれません。
同世代の恋人なら「共通の出来事に対する思い出」も見つかり、二人の仲がさらに良くなるでしょう。
二人の仲が長いものだったりして、実家の家族が容認してくれるようだったら「自分たちの部屋で二人で泊まる」のはとてもよい時間になりますよ。
実家で彼氏と一緒の部屋で寝始める時期は?
ちなみに私の場合は、お互いの実家に泊まる時「婚約後から」彼氏と一緒の部屋で寝ていましたよ。
婚約前にすでに数年付き合っていましたが、その間は基本的に別々の部屋で寝るようにしていました。
ただ友達の場合「婚約後はまだ別々に寝て、結婚後から一緒の部屋で寝始めた」という人もいますね。
逆に「付き合っている時から一緒の部屋で寝ていた」という人もいます。
ここらへんは家族によって考え方が異なるので、自分たちの希望よりも「家族の希望」に従った方が良いでしょう。
実家に彼氏を泊める時の部屋割りまとめ
彼氏の実家に泊まる場合・彼氏があなたの実家に泊まりにくる場合「寝室をどうしたらよいか」三章にわたって書いてきました。
二人にとって最も楽しい時間になるのは、三章で述べた「子供時代/青春時代を過ごした部屋で二人で泊まること」でしょう。
でも、二人で過ごすために実家を訪ねるわけではないだろうと思います。
家族に恋人を紹介したり、二人の関係を知ってもらうために実家に泊まるのだと思います。
そのことを踏まえると、ある程度礼儀やマナーを意識して、ご家族の印象や気持ちを大切に部屋割りを決めると良いですよ!
また、母親や父親は「義母、義父」になる可能性があるもの。
挨拶はしっかり行っておきましょうね。
印象を良くしておくと「恋人期間中のその後の付き合い、結婚後の付き合い」に便利ですよ~♪