男受けするネイルは?男性は嫌いだからつけない方がいい?

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ネイルを塗った女性の爪

ネットなんかだと「ネイルを塗った女子は料理しなそう」とか、「男性受けしないのに女はこだわる」とか、男性陣からの悪い評価ばかりが目に付くネイル。

 

実際のところ、ネイルって男性受けしないのでしょうか…?

 

ネイルや外見にかかわらず「ネットで見かける意見」って、否定的な意見が目立つもの。

実際のところそこまで「ネイルを全否定する男性」ばかりではありません。

男性受けするネイルだって存在します!

 

「モテたいし、好きな彼からの評価も気になるけれどネイルを楽しみたい」

 

今回はそんな女子へ「男性受けするネイル」をお伝えしちゃいます。

 

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ネイルは透明がモテる!?全方位モテを狙うなら…

全男性がネイルに否定的なわけではありませんが、すべての男性にモテたいなら「ネイルポリッシュは塗らないか、クリアカラーのコートだけ」にするべきでしょう。

極端な場合を除き、ネイルを塗っているからって不衛生になることはないし、ジェルネイルならお米を研いだって削れることはありません。

 

日中のネイルサロンに行くと、結構主婦の方もいますよ。

主婦系の雑誌でジェルネイルが推されているのも見かけたことがあります。「ネイルをしていてもしっかり家事もできる」ということは、間違いありません。

 

しかし「女の子のおしゃれ事情に疎い男性」には、ジェルネイルの存在なんて知られていません。

ネイルポリッシュがどういうものなのかも知らないでしょう。

ネットの情報を妄信して「ネイル=不衛生」とか、「ネイルアート女子は家事しない」なんて思いこんでいる男性もいるかも…。

 

「とにかく、どんな男性からでもモテたい!」とか、「不特定多数の男子からモテたい!」という貪欲女子なら、ネイルカラーは塗らない方がよいでしょう。

また、まだ好きな男性の好みがわからないときも、とりあえずはカラーを塗らずに透明にして様子を見ても良いと思います。

ただ、「ネイルカラー塗ってない手が好き」=「ネイルカラーを塗らなくてもきれいな手が好き」だということをお忘れなく。

 

「すっぴんが好き」=「すっぴんでもかわいい子が好き」と同じです!

 

縦に筋の入った硬そうな爪や、爪切りで適当に切った爪、明らかに血色の悪い爪なんかは、好感度は低いです。男性とは勝手なものなのですよね…。

手指って年齢とか生活感が出やすいです。

若い頃のようにほっておいたら、可愛らしい手とは程遠い状態になっているかも…。水仕事をすれば手は荒れ爪は乾燥するし、忙しくて栄養が足りてないと爪は割れます。

 

ですから、ネイルカラーを塗らないにしても「ハンドケア」はしっかりしておきましょう!

しっかりマッサージしたりしても爪の色がどうしても青くなってしまう人は、ファンデーションのように桜色のネイルをこっそり塗ってもよいかもしれません。

爪が割れやすい人は、強化コートを塗っておきましょう。これだけでも同性異性に関わらず「周りからの印象」が異なりますよ♪

 

男性受けするネイルは?カラーは何色がいい?

さきほど血色の悪い人へ「桜色のネイル」をおすすめしましたが、ネイルをおしゃれとしてだけでなく、「手指を美しく・健康的に見せるためのもの」だと考えてみることが、男性受けの良いネイルを見つけるポイントです!

ネイルを塗る前よりも塗った後の方が、「手全体が健康的に・美しく見えるカラー」なら男性受けが良いと言えます。

 

そのためにおススメのカラーは「パステルやシェル系の薄いトーンのカラー」です。

 

青みよりは赤みの強い色が血色を感じさせるので良いですよ。ピンク系を中心に、オレンジやコーラル系、ベージュなどを選びましょう。

肌の色よりも濃いカラーだとネイルが目立ってしまって、「手全体」よりも爪だけに視線が集中してしまいます。それでは「手指を美しく・健康的に」という目的を達成できませんよね。

 

さらに、ネイビーやブラック系のカラーはモードな雰囲気でおしゃれに思えますが、全く健康的には見えません。私は過去に「血豆」と間違われたことがあります。

二度と塗りませんし、おすすめしません。

 

ここまではカラーについて書いてきましたが、次にアートについてお伝えしますよ!

 

最近はあまり見かけませんが「ストーンなど立体的なパーツを埋め込んだネイル」は、男性受けは悪いです。

なぜなら、すこし不衛生に見えてしまうからです。

「ネイル=不衛生なわけはない」と書きましたが、ごてごてしたネイルアートだけは別です。

 

実際たくさんパーツを盛り込んで華やかなアートを施すと、きちんと衛生的に保つのが難しいし、家事をしていたらパーツが外れてしまったりしてしまいます。

特別なパーティーやイベントなどで一時的にするのは構いませんが、デートや日常では派手なアートは避けましょう。

 

パーツを使わないネイルアートで、かつ淡いトーンを保てるのなら問題ないですよ。

何本かにだけ繊細な絵を描いたり、定番のフレンチや、逆フレンチなど、オフィスでも許されそうなさりげないアートは◎です!

おしゃれに興味が強くない男性には、ただ健康的に見えるでしょうし、おしゃれやアートが好きな男性からは高評価を得られるでしょう!

 

男性が嫌いなネイルは…手入れが行き届いていないネイル

男性受けが一番悪いネイルは、色々考えるまでもなく「手入れが行き届いていないだらしなく禿げたネイル」です。

これはごてごてと過剰に飾り立てたネイルよりも印象がわるいかもしれません。

たまたま爪が割れてしまったり、一本だけ先が剥げてしまうこともあるでしょう。

 

そういう場合でも、できるだけ早く対処してください。

 

それどころか何本もネイルが剥げていたり、爪が伸びて根元にカラーがついていないまま放置している爪は本当に美しくありません。どちらかというと醜いかも。

そんなネイルからは「だらしない人柄や余裕のない日常」が想像されて、異性としてだけでなく人間として評価が下がってしまうことでしょう…。

 

忙しい毎日を送っていると、定期的にネイルサロンに行くのが難しくなったり、ネイルケアをする暇がなくなってしまう人もいるかもしれません。

そういう人は潔くネイルカラーを辞めましょう。自分の生活にあった範囲でおしゃれを楽しむことが大切です。

 

美しいジェルネイルを保つためには、金銭的な余裕もある程度必要です。思い付きでサロンに飛び込む前に「自分の経済状況と時間」をしっかり見極めてくださいね。

サロンでカラーをせず、ハンドケアだけをすることだってできます。きれいなネイルを維持できないのなら、カラーは塗らず「簡単なケアだけ」を続けたほうが良いでしょう。

男性受けもおしゃれも大切ですが、身の丈に合っていないことをすると、ロクなことはありませんよ。

男性からモテるネイルまとめ

男性受けが悪いとされがちなネイルですが、さりげないカラーとアートなら、悪い印象を与えることはめったにありません。おしゃれな男性ならなおさらのこと。

手指全体を美しく・健康的に見せてくれるカラー&アートなら、むしろ男性受けが狙えますよ!

手指って年齢や生活感が出がちなパーツですから、デートの時にはしっかりハンドケアして、きれいなカラーをのせて出かけてくださいね。