同棲の生活費 内訳はいくら?一ヵ月平均と効果的な管理方法

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同棲中に生活費を計算する女性

 

彼との同棲を考えている人にとって、気になるのは生活費ではないでしょうか。

だいたいどれくらい用意しておけばいいのか、2人で貯金するべき金額はどれくらいか…など、いろいろ考えることがありますよね。

勢いだけで同棲してしまうと、予想以上の出費に驚くことになるかもしれません^^;

 

そこで「同棲生活の内訳」をご紹介。

 

一ヶ月の平均とお金を管理する方法について解説していきますので、

・恋人との同棲を考えているけど生活費の内訳がわからない

・すでに同棲しているけど、お金が貯まらない。みんなは何にどのくらいの生活費を使っているの?

・彼氏と折半する時の分け方や担当は?

等の疑問がある人も参考にしてくださいね。

 

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同棲の生活費の内訳は?一ヵ月平均いくら?

家賃は月いくらになる?

同棲となると、1人暮らしよりは大きな部屋が必要になりますよね。

2人暮らしとなると、1LDKや2DKなどを選ぶ方が多いのではないかと思います。

ですが、住む地域やによって、家賃には上限がありますよね。また、2人の収入によっても家賃は大きく異なるもの。

 

・東京だと70,000円~120,000円

・大阪だと60,000円~80,000円

・郊外になると50,000円~70,000円

 

↑だいたいこのくらいが「家賃の平均」となっているみたいです。

中には「空き家を貸出していて家賃が30,000円で済んだ!」というケースもあるみたいなので、なるべく家賃を抑えて節約したい人は市役所などで問い合わせてみるといいですよ。

(ちなみに超田舎だと10,000~30,000円で一軒家(ただし古い)を借りれることもあります)

食費は月いくらになる?

自炊を中心にしていれば、食費はだいたい3万から4万で抑えられることが多いみたいです。

 

中には、もらいものの野菜や値引き品などを上手に利用して、月2万で抑えているという人もいるみたいです。

なかなかできそうにないですが…^^;

でも、お互いの実家からお米や野菜をもらってくることでかなり節約はできるので、可能な場合はぜひ実践してください。

 

自炊はあまりせず、外食やコンビニ中心となると食費は月6万から7万になるケースもあるようです。

 

また、お互い「お昼ご飯にお弁当を持って行くか、コンビニやランチを利用しているかどうか」でも食費は変わって来るもの。

彼と2人でお弁当にするだけでも、1カ月の食費はだいぶ浮かせるようになりますよ。

 

光熱費(電気、水道、ガス)は月いくらになる?

光熱費というと、電気・水道・ガスがありますよね。

電気代

電気はだいたい月9,830円が平均。

けっこう高いのですが、夏と冬の冷暖房により高くなります(夏や冬は12,000~18,000円くらいかかります。北海道等に住んでいる人だと冬はさらに割高です)。

使っていない電気はこまめに消したり、エアコンの温度を見直したりすることで節約するよう心がけましょう。

 

水道代

水道は月4,200円が平均。

シャワーを出しっぱなしにしていると予想以上にお金がかかってくるので、入浴時は注意が必要です。

 

ガス代

ガス代は月5,200円が平均。

 

わたしのアパートもガスを使っていて、調理とお風呂はガス代に含まれます。

 

ただ、プロパンガスなので料金は高め…。

冬場は特に高くて、月10,000円を超えることも(>_<)

ガス代にけっこう生活費を取られてしまうので、最初にオール電化の部屋を検討してみるのもいいと思います。

 

日用品代は月いくらになる?

生活していく上でかかせない、洗剤やトイレットペーパーなどの消耗品。

 

こういった日用品は、だいたい月10,000円が平均のようです。

 

安売りのときにまとめて購入するとか、ネット販売にて安売りを買うとかして節約できる日用品。

工夫次第でかなり家計を助けることができますよ。

 

通信費は月いくらになる?

通信費というと、スマホ代が思い浮かびますよね。

スマホは個人が使っているものなので、そのままそれぞれが支払うことにしているカップルが多いようです。

ですが、インターネット回線の費用があることもお忘れなく。

 

こちらはだいたい月4,500円から6,000円が平均のようです。

 

回線費用のことはつい忘れがちになってしまうので、きちんとどういう配分で払うか決めておいた方がいいですよ。

 

その他の出費は?

その他、住んでいる地域や借りているアパート、マンションによって「町内会費(田舎だと集められるパターンが多いです)」や「共益費や管理費」が必要な場合もあります。

ここばっかりは「住んでいる地域とアパートやマンションの管理人次第」ですのでなんとも言えませんが、

 

・町内会費…月1,000~5,000円

・共益費や管理費…家賃の5~10%

 

が平均的な相場になりますよ。

 

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同棲 生活費の管理方法は?分け方はどうする?やっぱり折半?

収入に応じて支払う

彼は会社役員で高収入、自分は派遣社員で収入は上がる見込みなし…という場合は、

 

収入に応じて生活費を支払っているカップルも多いみたいです。

 

その分、早く帰宅できる方が家事をやることになりますが、お金を多く出してもらっているという点から不満は減りますよね。

また、彼から毎月生活費としてお金をもらい、その中でやりくりしていくというカップルもいるみたいです。

この方法なら浮いたお金でこっそりへそくりしておくことも可能ですよ。

 

結婚を考えているなら、この先お金はとても大事になってきます。

今のうちから貯金をしっかりして、彼との将来に役立てましょう!

 

完全に折半する

彼も自分も同じ時間仕事をしていて、収入もあまり変わらないという場合は、完全に折半することも可能です。

 

また、家事分担においても不満がないようにきっちり分けておくといいですよ。

 

こういった場合は、お金の管理をどうするか迷いますよね。

おすすめなのは、封筒の中にお金を入れてそこから使うという方法。

これだと公平にお金を使って行くことができると思います。

 

もし銀行やカードからの引き落としを利用したいという場合は、どちらかの名義で共通の口座を作っておくことをおすすめします。

今ある口座を引き続き使ってもいいのですが、それだと自分が貯めてきたお金と混ざって分かりにくいことになる可能性が。

 

わたしは結婚当初、夫名義で新しい口座を1つ作り、お互いそこに月50,000円ずつ入れていくという方法をとっていました。

そうすることで銀行から生活費が落ちてくれるし、お互い同じ金額を払っているので不満なく生活できましたよ^^

銀行に行く手間はありますが、完全に折半したい!という方にはおすすめの方法です。

 

家事負担と照らし合わせて考える

同じ金額を毎月払っているのに、わたしの方だけが毎回料理を作って掃除も洗濯もしている…。

こういった状態だと不満が募りやすくなりますよね。

 

そこで、家事負担と照らし合わせて生活費負担を考えてみるといいと思います。

 

たとえば料理を毎回あなたがしているなら「食費分は彼に全額負担してもらう」とか、「外食に行ったときは必ず彼がお金を出す」とか。

そうやって調整していくことで家事負担に見合った生活費の支払いをすることができます。

こういったことは生活がスタートしてからだと曖昧になってなかなか決めにくいもの。

同棲生活スタート前に、「料理はわたしが毎回担当する!」「日用品と外食費は彼が支払う!」といったようにきちんとルール化しておくといいですよ^^

 

特に同棲する彼氏が「一人暮らしをしたことがない」という場合、「どんなに毎日の家事が負担になるのか」がわからないもの。

同棲する前は「私が家事全般をやってもいいなぁ」と思うかもですが、いざ同棲が始まると段々と家事の負担がストレスになるものです。

共働きにも関わらず彼氏が何もしてくれない人ならなおさらストレスが貯まりますので、本当「家事とお金の分担」だけは同棲前にきちんと話し合っておきましょう!

 

同棲生活費の分け方はどうしてる?まとめ

同棲生活は、1人暮らしに比べたら節約になりそうですよね。

 

ですが、その分お互いに不満が出ないようにしっかりルールを決めておくことが大事です。

 

どちらか一方が我慢していると、いつか不満が爆発してケンカしてしまう!なんてことも。

お互い協力し合って毎日を過ごしていけるように、生活費の支払い方は事前にちゃんと話しあっておきましょうね^^

 



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