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最近太ってきた…。
体重計に乗って絶望する女性も多いのではないでしょうか。
わたしも毎朝体重を測るのですが、1キロの増減に一喜一憂してしまったこともありました…。
「太る=デブになる」と思うと、どうしても悩んでしまうもの。
テレビを見ていると、スレンダーな女性ばかりで、やっぱり細くないと男の人は嬉しくないんだろうな…と思ってしまうこともありますよね。
でも、案外「細い女性よりもふくよかな女性の方がタイプ」とか「ガリガリよりもお尻が大きい女子の方が好き」という男性の声もきくもの。
男性は本当に「スレンダーな女性が好み」なのでしょうか?
ここでは「男性はデブが嫌いなのか、またデブとぽっちゃりの境界線はどこなのか」をご紹介!
見た目や体重に悩む女性、必見ですよ!
男性はデブが嫌いなの?やっぱりスレンダーな女性が好き?
男性はデブが嫌い?
デブはモテないという印象がありますよね。
それでは、男性はデブが本当に嫌いなのでしょうか。
そもそも、日本人は、太っているといってもそこまで大きくなれませんよね。
もともとの骨格も関係していると思うのですが、病気の関係で体型に変化が現れる人を除いて、ほとんどの人はよほど不摂生をしないと酷く太っていくことはないと思います。
だから、「わたしって太ってるしダメだ…。」と思っている人の中には、男性からしてみると「ぽっちゃりしていてちょうどいい!」と思われていることもあるかもしれないんです。
もし無理してダイエットをして、髪はパサパサで肌は青白くなってしまったらそれこそ「モテ」から遠ざかってしまいますよね。
また、「太っているから今日はこれだけでいい…。」と、みんなとの食事中にまったく食べなかったり「わたし今肉食べないの。」と焼肉屋さんで野菜ばかり食べていたりする方が、
「ノリが悪いな…。」
と嫌われてしまう原因になることもあるので要注意ですよ。
自分の体型を無理やり変える必要はなし!
自分にはベストな体型や体重というものがあると思います。
確かにテレビを見ると、すごく細くてウエストなんて「内臓入ってる?!」というくらい薄い女優さんもいますよね。
でも、そういった女性に自分もならないと!と思って脅迫的にダイエットをする必要は全くありません。
一番は健康で、毎日楽しく過ごせること。
わたしは女子校出身なのですが、夏前になると必ず無理なダイエットをする友だちを何人か見てきました。
その子たちは、お昼もレタスや野菜ジュースしか飲まなかったり、帰りに遊びに誘っても「スイーツのあるところに行きたくない!」と帰ってしまったり、毎日つらそうにしていたことを思い出します。
いくらきれいになりたくても、毎日笑顔で過ごせないのではその方法は自分に合っていないんだと思った方がいいですよ。
あと、我慢するあまり「拒食症」になってしまった友達もいます。
女性からみても「明らかにガリガリで痩せすぎている」のに、本人からしたら「まだ太っている」と感じるんですよね。
ですので、私的には「不健康なほど太っている女性」でない限り、そこまで体系を気にする必要がないかなぁ、と。
逆にモテる!?男性は柔らかさが好き!
わたしも今より8キロ太って、はっきり言って(言わなくても)デブだったときがあるのですが、男性から冷たくされたかというとそんなことはありませんでした。
モテ期なんて生まれて一度もなかったわたしですが、太っていたときにはモテ期到来!
当時付き合っていた彼からは、「二の腕気持ちいい~。」とか「ほっぺずっと触ってられる~。」とか、よくムニムニされていました。
男性のみならず、このときは女友達からもよくほっぺを触られることが多かったです。
もともとの体重のときは、こんなハーレムなかった…!とよく思っていました。
だから、ぽっちゃりしていることが逆にモテることだってあるんです。
太ってしまった…と落ち込んでいる人は、肌の美しさを心がけて、触りたくなるような美肌になることを意識してみてください。
以外とぽっちゃりしているときって栄養が行きとどいているのか、肌のコンディションが整いやすいことが多いんですよ!
デブとぽっちゃりの違いや境界線。太ってるのはどこから?
BMIに当てはめてみよう!
自分の体重をこまめに測っている人も多いと思いますが、果たして自分が太っているのかどうかきちんと確認したことはありますか?
自分の体重は健康体重なのか、それを知るためにはまず、BMIの計算をしてみましょう。
BMIとは「Body Mass Index」の略で、簡単に言うと人間の肥満度を表す指数のことです。
こちらの計算は簡単。
BMI=体重(Kg)÷(身長m)²
で、出すことができます。
これで計算したときに、22という数字が最も健康体を維持しやすいという数字。
25以上だと肥満傾向、18.5未満だと痩せ型ということになります。
つまり、太っている境界線は、BMI25以上ということですよね。
もしこちらに当てはめてみて、22より下であれば無理して体重を落とす必要はありません!
もし見た目に変えたい部分があるなら、ストレッチしたり、少し筋トレしたりして引き締めることを意識してみましょう。
男性から見てデブって?
男性から見てのデブって、どんな人を言うのでしょうか。
でも、ただ会っているだけであなたの体重を男性が分かるわけもないですし、やはり見た目を見て思っているということになりますよね。
なんと男性の中には、女優の綾瀬はるかさんや、深田恭子さんを「ぽっちゃりしている。」という人もいるそうで、驚愕です。
女性からしてみたら、「2人とも細いよ~!!」と思いますよね。
男性が見てデブと思うポイントは、ずばりお肉の付き方だと思います。
綾瀬はるかさんや深田恭子さんは、顔が小さくお腹にもくびれがありますよね。
でも、二の腕がムチッとして見えたり、胸が大きく見えたりすることが男性からするとぽっちゃり見えることに当てはまっているのかもしれません。
逆にくびれがなかったり、お肉にかくれて首がなかたり、全体的に丸っこい体型になっている人は男性からすると太った人に分類されることも。
つまり、「体に触った感じが柔らかそうだけど、体型にメリハリがある」のがぽっちゃり。
「体全体が丸くて、メリハリがないのがデブ」ということになるのではないでしょうか。
体型全体が丸みをおびて、メリハリがない…という人は、体重を落とすことよりも筋肉をつけることを意識してみてください。
筋肉の方が脂肪より重いので、体重的には増えることになりますが、見た目には引き締まって男性に人気の「柔らかそうなぽっちゃり女子」になれるかもしれませんよ!
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男子はデブが嫌い?まとめ
いかがでしたか。
ぽっちゃりとデブの違い…。
人それぞれなので、何時間でも議論できそうな話題ですよね。
でも、一番は健康を保てることを意識して自分の体型を好きになることです。
憧れる女優さんのような体型にはどうしたってなれないこともあります。
自分が健康で毎日楽しく過ごせる適正体重は何キロかよく理解したうえで、なりたい体型を選ぶようにしてください。
あなたが笑顔で楽しく毎日を過ごしていることこそモテる大きな要素になると思うので、自分の体型との付き合い方について今一度考えてみてくださいね。