年の差6歳カップルの恋愛・結婚事情。メリット・デメリットって?

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6歳差カップルの恋愛、結婚事情

 

年の差6歳カップルというと、「離れているね~。」と言うほどでもないし、「同世代だね!」と言えるほどでもない、実に微妙な年齢差だと思います^^;

そのため、相手と6歳差があり、お付き合いや結婚を考えている人にとっては「このまま上手くやっていけるのだろうか?!」と悩みやすくなってしまうものです。

 

そこで「6歳差カップルの実態や、メリット・デメリット」についてご紹介。

 

恋愛や結婚において、年の差がどう働くのかについて見ていきましょう。

「6歳差男子が好きで片思い中」、「6歳年上or年下の男性からアプローチを受けている」、「6歳年の差男性が彼氏で付き合っている」という女性の皆さん、ぜひ読んでみてくださいね。

 

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年の差6歳カップルの恋愛事情。ギリギリOKな年齢差!?

実は、年の差カップルにおいて6歳差というのは「上手く付き合って行きやすいギリギリライン」と言われています。

これより差が開くと、どうしてもギャップや価値観の違いを感じやすくなってしまうようです。

6歳差カップルの実態はどのようなものなのか、1つずつ見ていきましょう。

 

ジェネレーションギャップが少ない

6歳差だと「子どものとき流行ったアニメやギャグ、好きだったお菓子や遊び方」などのギリギリ理解し合える範囲です。

 

このジェネレーションギャップの少なさは付き合って行く上ではけっこう重要なもの。

 

「過去の話なんてそんなにしないよね?」と思うかもしれませんが、思い出を共有できないというのは後々辛くなってくるものです。

年の差がありすぎて、お互いの違いを笑い合えるなら良いのですが、話す度に「それ知らない。」とか「その時もう社会人だったからな~…。」と言われるのでは、会話も詰まりやすくなってしまうものです。

 

お互いの仕事に理解を示しやすい

6歳差は「お互いの仕事の忙しさや体制に理解を示しやすいギリギリライン」だと思います。

「新人は朝早く来るのが当然だった!」とか「付き合いでの残業なんて時間の無駄!」とか、世代ならではの「これが普通」というのは、仕事においてどうしても持ちやすくなってしまいます。

 

ですが6歳差だと仕事における価値観の違いもあまりなく、「お互いの仕事内容や仕事に対する姿勢をスムーズに受け入れやすく」なります。

 

生きていく上で仕事は必要なもの。

それを相手に理解してもらえるのは、結婚を考えている人にとっても重要ですよね。

 

互いの両親の年齢差が許容できる範囲

実際私が年の差のある人と付き合ってみて思ったことなのですが、相手と年齢差があればあるほど「お互いの両親も世代が違う」ことが多かったです。

「両親に紹介を…」となったときに「祖父母の方の年齢が近いような方」もいたし、逆に「うちの親より一回り以上年下でまだまだ現役世代」という方もいました。

例え自分たちは気にしなかったとしても、互いの両親はそれをひどく気にしてしまうこともあるものです。

 

それが結婚するときにトラブルとなってくることは大いに考えられます。

 

そのため、6歳差はお互いの両親の年齢差的にも許容できるギリギリライン。

結婚を考えている人にとっては、スムーズに行きやすい年齢差なのです。

 

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6歳差カップルのメリット

自分の世界が広がる

6歳差のメリットは、自分の知らなかった世界が広がるということ。

 

趣味や遊びの内容が少しだけ違う年の差なので、程よく知らなかったことや新しいことを知っていくことができます。

 

それに、知らなかったとしても「おじさんorおばさんと思われたくない!」という気持ちはまだそれほど起きないはず。

素直に「それ知らないから、どんなことか教えて。」と言えるのが6歳差のメリットだと言えます。

 

相手を上手に立てることができる

女性側が年上側、年下側であっても、相手を上手に立てることができるのは6歳差だと思います。

 

年上側である場合は「私より6歳下なのに、すごく頼りになって支えてくれる。」と言えますよね。

年下側である場合は「やっぱり年上だから、甘えさせてくれるし知らないことをたくさん教えてくれる。」と、相手を立てることができます。

 

6歳という年齢差が、年上・年下どちらの状況においても良く言えるようになるのです。

こんな風に上手に相手を立てられたら、彼も気分が良くなりあなたにもっと優しくしてくれるようになりますよ。

 

精神年齢差がちょうどいい

男女の精神年齢の差は、女性の方が4歳年上と言われています。

 

そうすると「男性が6歳上でないとダメ?」と思えてきますが、実は「女性がどちらの場合であっても精神年齢差がちょうどよく働くのが6歳差」です。

 

男性が年上側である場合は、そのまま精神年齢も2歳上になるので「頼りがいがある素敵な彼氏」として接することができますよね。

逆に男性が年下側である場合でも、精神年齢的には10歳下になるので「その部分がかわいく思えて」きます。

 

例え頼りがいがなかったり、甘えん坊であったりしても「そこが彼の魅力」として受け入れやすくなるのが6歳年下。

ちょうどいい精神年齢差が2人の関係をベストカップルに近づけてくれますよ。

 

平均寿命の差が少ない

「結婚してから相手に先立たれたら…」とか、「自分の方が早く死んでしまったら…」とか、老後の不安を抱える人も多いと思います。

若いうちは考えもしなかったことでも、結婚すると急に意識し出すようになるものです。

 

現在日本の平均寿命は、男性79.64歳・女性86.39歳。

 

そのため、女性が年上だった場合は「寿命の差がほぼない」ことになりますし、男性が年上だった場合でも「そこまで早く先立たれる可能性は低い」と考えられます。

また、適度な年齢差があることでお互いの健康を意識して生活しやすくなるため、夫婦揃って健康に気遣えるようになりますよ。

 

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6歳差カップルのデメリット

体力差を感じた時が辛い

「6歳差なんて、まだまだ同世代!」と思っていても、忍びよるのは体力差です。

 

特にどちらかが節目を迎える年齢になると、その差が大きく感じられることも。

 

「前はオールで遊ぶのが余裕だったのに、今はついて行けない…」とか、「もっと買い物にして回りたかったのに、彼はすぐ座る場所ばかり探す…」とか…。

付き合っているうちに次第に体力差を感じるようになってしまうのは、6歳差の辛いところだと思います。

 

収入差がない場合が辛い

「差がなくて辛い!」と感じてしまうのが収入。

 

特に、男性側が年上の場合は「男の人だし、年上だし、自分よりは稼いでいるだろう。」と思ってしまいますよね。

ですが「転職したばかりである」とか、「会社の業績がよくないままきてしまった」とかいった場合は、あなたと収入差があまりないことも有り得るのです。

 

逆に、就職したばかりの女性の方が高収入だったということも。

 

そうなると結婚を考えた時、「この人と一緒になって経済的に大丈夫だろうか。」という不安はどうしても出て来ますよね。

たとえ女性の方が「私が彼を支えていく!」と思っていたとしても、「出産・育児などで収入が減る場面」も想定しておかなくてはなりません。

それらを考えると、収入差がないことがデメリットとして働くようになってしまいます。

 

6歳差カップルの恋愛、結婚事情まとめ

6歳差カップルの実態やメリット・デメリットについてまとめてみました。

気になる人が現れたけれど、6歳差であると分かると「お付き合いを躊躇してきた人」も中にはいるかもしれません。

 

ですが、6歳差はギャップをあまり感じず「上手く付き合って行くことができるライン」であると言えます。

 

「そんなに差があるのは嫌!」と思っていた人も、一度範囲を広げて恋愛してみると、思いもよらなかった新しい世界が広がるかもしれませんよ。

ぜひ素敵な恋愛を楽しんでくださいね。