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年の差5歳カップルというと「離れているような、でも同世代とも呼べるような」どちらとも取れる関係ですよね。
そのため「相手と同世代のノリで接すればいいの?」それとも「年上として尊敬した感じ?年下として支えていく感じ?」と、付き合い方に迷うこともあると思います。
5歳差という何とも微妙な感じは「恋愛や結婚においてどう付き合って行けばいいのか」悩みやすいですよね。
ですが、5歳差は歳の差カップルの中で「最も付き合いやすい!」という声もあります。
そこで「5歳差カップルが上手くいきやすい理由や、上手に付き合って行くコツ」について見ていきますよ。
・好きになって片思い中の男性が5歳年上or5歳年下だった
・5歳差の男子からデートや食事に誘われて、いい感じになっている
・年の差5歳の男性が彼氏で、現在お付き合いしている
そんな女性の皆さん、ぜひ参考にしてくださいね。
年の差5歳差カップルはメリットだらけ!?
穏やかな関係でいやすい
5歳という年齢差は、相手のことを許すには最も良く働く年齢差。
例えば、あなたが年上側だった場合は、彼が何か失敗をしてしまったときでも
「私より5歳下なんだし分からないこともあるよね。」
と、受けとめやすくなります。
また、あなたが年下側だった場合は、例え家事などが不慣れでも
「若いしこれから慣れて行ってくれるだろう。」
と、彼が許しやすくなることも。
ちょっと自信がないことがあっても、5歳差ということが見事にカバーして、お互いを穏やかな関係でい続けさせてくれますよ。
ライバル意識を持たずにすむ
年が近いと、どうしても持ってしまうのがライバル意識。
お互い就職したての場合は、最初から給料が同じくらいであることも多いと思います。
ですが、どちらか一方が大きなプロジェクトを任され始めたり、栄転になったりしてくると、「相手に比べて自分はまだまだだ…。」と落ち込みやすくなってくるものです。
ですが、5歳差だと「こういった仕事上でのライバル意識」は少なくなってきます。
職場でも、自分より5歳年上の先輩だと、やっている仕事や任されている責任感が全く違うということがありますよね。
相手の方が進んでいて、できていて当然だという気持ちになるので、変なライバル意識を持たずに付き合うことができますよ。
上手に相手褒めることができる
ライバル意識を持ってしまうということに近いのですが、年が近いと「相手よりも自分の方が優位でありたい」とか、「目立ってみたい」という気持ちが出てきてしまう人もいるものです。
それを相手が許してくれるならいいのですが、中には「どうしていつもバカにした態度を取るの!」とケンカになってしまうカップルも。
ですが、5歳差だとある程度の年齢が離れているという意識が働くので、「相手を上手に褒める」ことがしやすくなります。
自分が年上側の場合は、「相手の若さや柔軟さ」を褒めやすいです。
年下側の場合は、「頼りになるところやいつも引っ張って行ってくれるところ」を尊敬しやすくなりますよね。
お互いの良い所に目が行きやすいのは、5歳差カップルの特徴だと思います。
体力的な差が少ない
年の差があまりにもあると、お付き合いする上で悩みとなるのが体力差です。
「私は1日中ディズニーで楽しみたいのに、彼はさっきからベンチに座ってばかり。」とか。
「映画を観て夜はディナーでゆっくりしたいのに、彼はやたらキャンプや海に誘ってくる。」とか。
体力が違うから「デートでやりたいことや行きたいところが合わない」ということが起きやすくなってしまいます。
ですが、5歳差はまだ体力差はそこまでありません。
だから、どちらか一方がアクティブな場合であっても、「年上側もついていくことができる年齢」だと思います。
そうやって2人で同じことを楽しむことができるからこそ、仲の良いカップルでい続けることができますよね。
体力的な差が少ないことは「ベストカップルになるためにはとても大事な条件」だと思います。
男性が上の場合は精神年齢が合う
男性と女性では「女性の方の精神年齢が4歳上である」と言われています。
確かに、子どもの頃や思春期の頃を思い出してみても、女子の方がどこか大人びて落ち着いているということがありましたよね。
「男子って子どもなんだから…。」なんてことを言っていた女性も多いと思います^^;
そこで優位に働くのが、男性の年齢が5歳上であるという場合。
精神年齢の差を見事にカバーしてくれるので、お互い同じ立場で話や行動をしやすくなります。
この精神年齢の近さは仲良しカップルでいるためにはとても大事なこと。
話していて気が合う感じが、お互いの関係をより居心地の良いものにしてくれますよ。
5歳差カップルが上手に付き合うコツ
過度な嫉妬はしない
自分が年上側、年下側であっても「過度な嫉妬はしない」ことが大事。
5歳年が離れていると、相手の交友関係が自分とは全く違うということもあると思います。
また、仕事上の付き合いが多いということも。
そこで、異性と会っていたことや連絡をしていたことが分かっても、いきなり「過度な嫉妬をする」のはNGです。
相手に「子どもっぽいな」とか「監視されているみたい」とか、マイナスな思いを持たれてしまう可能性が高いですよ。
何か不審な点があったときは、急に感情的になるのではなく落ち着いて相手に聞いてみるようにしましょう。
そうすることでしなくてもいい嫉妬をしていただけだったと、安心できるようになるかもしれません。
年上側は上から目線に注意
自分が年上側である場合は、つい「上から目線の態度や言動になっていないか」注意してください。
どこかで、自分は5歳上なんだからと思っていると、相手を操作しようとする気持ちが働いてしまうものです。
仕事における悩みに対しても
「そういう時はさ~、普通○○するでしょ?」
といったように、自分の常識やノウハウを押し付けてしまうと、相手は「上から言われた!」と感じてしまうことに。
まずは同じ目線に立って共感することを大事にして、いつの間にか上からにならないよう気をつけていきましょう。
年下側は適度に甘えてみる
「本当は彼に甘えてみたいけれど、子どもだと思われたくないし…」と、頼ることや甘えることを抑えてしまう女性もいると思います。
確かに、5歳差だと「あまり頼りすぎるのも良くないかな?」と考えてしまいますよね。
ですが、男性は頼られると基本的には嬉しいものです。
何か悩みや困ったことがあったときは、適度に甘えた方がお互いの関係は充実しやすいですよ。
「教えてくれてありがとう!」や「ずっと悩んでいたけど、相談して本当に良かった!」といった感謝の気持ちをきちんと伝えてみてください。
そうすると「かわいい彼女をこれからも大事にしたい!」という彼の気持ちは深まると思いますよ。
5歳差カップルの恋愛、結婚事情まとめ
年の差5歳カップルは、そう離れているとも言えない年齢差であるため付き合い方に疑問を持つ人もいると思います。
また、付き合う前から「5歳差はちょっとな~…。」と相手を遠ざけていた人もいるかもしれませんよね。
ですが、5歳差が2人の関係にとってプラスに働くことはとても多いのです。
せっかくの「ちょうどいい年齢差」、恋愛や結婚において充分活かしていきましょう。