喧嘩別れした彼氏と復縁する方法。男性の心理や気持ちって？

この記事は約 12 分で読めます。

些細な事で始まった喧嘩が原因となり別れてしまうことってありますよね。

が、離れみて「彼の大切さや温も」を実感し、「あの時、意地を張らず謝っていたら…。あんなに怒らずに許していたら…」と後悔してしまう人もいるのではないでしょうか？

「どうしたら復縁できるの？いまさら彼にどう接したらいいの？」

そんな風に悩んでいるあなた。ケンカ別れした彼氏と復縁するには「見直すこと、冷却期間、受け入れること、受け流すこと、繰り返さないこと」がポイントになります。

今から１つずつ説明していきますので、「ケンカの勢いで別れてしまった男性と寄りを戻したい」という人はぜひ読んでみてくださいね。

喧嘩別れした彼氏の心理、気持ちは？
喧嘩別れした彼氏と復縁する方法
ケンカ別れした元カレと寄りを戻す方法まとめ

喧嘩別れした彼氏の心理、気持ちは？

ケンカ別れした元カレとやり直したい場合、まずは「相手の気持ちを理解する、受け入れる」ことから始めましょう。

男性はプライドが高い生き物です。

「プライドが傷つくこと」や「負けたと感じること」にストレスを抱きます。

恋愛は勝ち負けではないのですが、その心理を理解してあげましょう。

関連記事　彼氏への不満の伝え方。男性のプライドを傷つけない方法は？

さて、それでは「喧嘩別れした彼が今何を考えているか」ですが、喧嘩の内容にもよりますが彼の心理は以下の３つに分類することができます。

１、イライラする、怒りが続いている

男女ともに共通して起こる感情とも言えます。

やはり喧嘩するのは「何かのきっかけに対してのイライラしたりムカついたから」なので、別れて間もないときはほとんどこの心理状態だと思います。

この状態の時にいくら復縁を迫っても逆効果です。

彼が「あなたの言葉」を受け入れるまで、連絡を行うのは我慢しましょう。

２、反省や後悔

喧嘩は好きだから起こることでもあります。彼があなたのことを何とも思っていなければ喧嘩にはなりません。

些細な喧嘩ならなおさらです。

イライラがおさまったあとの男性は、あなたのことが好きであればあるほど「反省や後悔」をし始めます。

今のあなたと同じように「なぜ相手を分かってあげられなかったのか。なんであんなに怒ってしまったんだ」と後悔しているでしょう。

この状態は「あなたからの復縁の話」を受け入れやすい時期でもあります。

３、前向きになる、次に進もうとする

中には「喧嘩したことですっきりして元気になる」こともあります。

言えなかったことをすべて言えば誰でもそうですよね？

男性はあなたが思う以上に「我慢していることや溜め込んでいること」があるものです。

特に「普段は優しい人」ほど我慢している傾向があり、ケンカをキッカケにして「日頃の積み重なったストレス」を一気に爆発させやすいです。

ですので、そういった人は「ケンカしたことでスッキリして元気になる」ワケです。

さて、特に「喧嘩直後から数日」は以上のような３つの心理状態になるのですが、それでは「このような状態の時にするべき行動」はどんなものでしょうか？

彼と復縁するためにも一緒に考えていきましょう！

喧嘩別れした彼氏と復縁する方法

そもそも喧嘩をするのはお互いの意見がぶつかり「考え方の違い、価値観の違い」で起こるものですよね。

喧嘩したことで「相手のことを知れた」ワケですから、その部分をしっかり活かしてアプローチしていけば復縁できる可能性も高まりますよ。

関連記事　彼氏と別れた方がいいのかな？価値観の違いで迷った時の診断法

それでは「具体的な復縁方法」をいくつか見ていきましょう！

冷却期間を作って復縁した方がいいパターン

復縁について調べたり意見を求めるとよく「冷却期間」という言葉を目にします。

あなたは「冷却期間が一体どうゆう意味なのか」わかっていますか？

この「冷却期間」とは「イライラした感情が相手にも自分にあると見越して行う対応」で「必ずしも全ての人が冷却期間を持たなければならない」ワケではありません。

簡単に言えば1章の最初に説明した「彼がまだイライラしている状態にある人」が行うべき方法です。

色々なサイトを見ると「冷却期間は長い方がいい」と書かれていますが、私的には喧嘩別れした場合「冷却期間は1週間以内」がおすすめです。

それ以上は私の経験上「元カレに新たなイライラや怒りを生む恐れがあるから」です。

イライラしている時の男性はプライドが高くなっているので「あなたとの復縁」を希望していても、自分からはなかなか言い出せません。

「あなたから復縁の連絡をしてきて欲しい」と思っています。

とはいえ、あなたから復縁を早く口にしてしまうと「本当に彼女は反省したのか？謝ってきた気持ちは本当か？」と疑う気持ちや「じゃあ、なぜあの時すぐにでも謝らなかったんだ？」となる場合もあります。

だから3日くらい「何が悪かったのか、あの時どう対応したらよかったのか、一旦離れた事で何に気づき、何を後悔し、復縁を望むようになったのか」を考えて、あなたが思った素直な気持ちを伝えましょう。

感情的にはならず冷却期間中に「何をどう伝えたら良いか」整理しておきましょう。

こういった男性はあなたが折れたことで、自分も素直になります。強がっていただけなんです。

広い心で接し認めあい、同じことを繰り返さない約束をしあいましょう。

冷却期間は持たずにすぐに復縁した方がいいパターン

もし喧嘩した内容が「相手を心配、不安にさせたこと」が原因の場合は、すぐにでも元カレへ連絡しましょう。

冷却期間を持たない事がポイントです。

「別れたときに相手が泣いていた場合」や「あなただけが感情的になり別れを切り出した人」も同様です。

特にあなたから別れを切り出した場合、振られた立場の彼が「自分からあなたへ連絡する」のはとても勇気がいります。拒否されたら傷が増えるので、行動しにくいものです。

ですので、あなたから寄り添う形が一番うまくいきます。

彼が喧嘩の際に言った言葉を振り返りしっかり見つめ直してから、優しい口調で「あなたの想い」を伝えましょう。

「あの時はごめんね」を添えて彼の気持ちを理解したことを伝えると、寄りを戻しやすいですよ。

１ヶ月以上の冷却期間を持ちつつ「自分磨き」をした方がいいパターン

彼がさっぱりとした性格で明らかにあなたが悪い場合は「あなたが変わること」が復縁の第１歩になります。

彼に落ち度がない場合、いつまでも元カノのあなたを引きずる訳がありません。

「さっさと次にいこう」と考え出す男性もいます。

他の男絡みの喧嘩別れ（浮気など）なら「早く忘れたい」と思う男性もいるでしょう。

この場合はメールやラインで簡単に「反省と感謝の内容」だけを伝え、１ヶ月以上は「冷却期間」を取りましょう。

（ちなみに彼があなたからのメッセージを見るかどうかはわかりませんが、一通だけは送っておきましょう。もちろん何度もしつこく送るのはNGです）。

その間、あなたは日記をつけるなりし「自分の気持ちの変化」を残しておきましょう。

ガラッと外見を変える変化ではなく「あなた自身の中身を見つめ直し、あなたが喧嘩の際に彼から言われた言葉の真意」を考えるんです。

ただし、深く考える時間も必要ですが、同じ後悔ばかりしても仕方ありません。割り切ることも大切です。考え受け入れ、過ぎた過去は流してしまいましょう。

その後１ヶ月～半年は「彼」のことは忘れて「自分磨き」をしたり、趣味に没頭したりしましょう。

「去り際の良い女性」の方が男は頭に残ります。不思議とそうゆうものなのです。

さて、１ヶ月～半年以上時間を開けた後、まだあなたが「彼と元サヤに戻りたい」と思っているならラインやメールで「てきとうな会話」を振ってみて彼の様子や内情を探りましょう。

彼の反応が普通なら少しずつ連絡する頻度をあげ、「やり直したい」ではなく「もう１度０から始めたい」と伝えるんです。

「やり直す＝過去が浮かぶ」ものですので、男性にしたら「嫌な思い出が蘇る言葉」になりえます。

過去の話は禁物です。

「また同じことの繰り返しになるかも」と感じられては復縁は難しくなります。

彼から「同じことがもう起こらない、彼女は変わったんだ」と思ってもらえるよう、冷却期間にシッカリと「自分磨き」をしておきましょう！

ケンカ別れした元カレと寄りを戻す方法まとめ

「男なんて単純、わたしは愛されている」と付き合っていたときに強く思っていた女性は多いでしょう。

しかし別れてそうじゃない事に気付きましたよね。

わたしが思うに「男性の方が女性よりも繊細で細かい」です。

「心が広い」のも「過去のことを掘り返さない」のも男性の方が多いです。

「先に折れてくれるのはいつも彼から」なんてカップルも多いのでは？

彼はあなたに気を使ったり心配をしたりそれを口に出さない分、奥底の悩みは深いと思います。

喧嘩別れで学んだことは復縁が成功した後、決して忘れないでください。同じ喧嘩だけはしないでください。

復縁を「やり直すこと」とは思わずに、「全く新しい恋」として向き合ってくださいね。

また、同じ事を繰り返さないためにも「彼氏への上手な不満の伝え方」をお勉強しておくと良いでしょう。