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「告白は男性からするもの」という考えは、もはや時代遅れなのかもしれません。
実際にまわりの話を聞いていても、女性から告白したというカップルが意外と多いことに驚かされます。
とある調査では、自分から好きな人に告白したことのある20代~30代の女性の割合はなんと7割にも上るそうです。
さらには、「女性から告白されたら嬉しい」と感じる男性は97%と、ほぼ日本中の男性全員が女性からの告白に対して肯定的であることが分かりました。
そんな女性からの告白も珍しいものではなくなってきている現代ですが、とはいえやはり告白をするという行為には多大なる勇気が必要ですよね。
勇気を振り絞って自分から想いを伝えるのですから、‘当たって砕けろ’精神よりもやはりきちんと成功させたいと思うのが普通の感情でしょう。
そこで今回は、告白の成功率を上げるため「一体どんな告白方法が男性の心をくすぐるのか」について紹介していきます。
女性から告白して相手をキュンキュンさせたい人はぜひ参考にしてくださいね。
女性から告白する方法 ど真ん中直球ストレートでストライク!
男女ともに1番嬉しいのが、直接ストレートにされる告白でしょう。
好きな人に面と向かって自分の想いを伝えるのはとても勇気がいることですが、同時に最も相手の心に響きます。
告白すると決心したら、思い切って直接気持ちをぶつけてみましょう!
そして女性から告白をする際に、男性がキュンとするポイントが‘恥じらい’です。
もちろん想いを伝えてくれるだけで嬉しいことに間違いはありませんが、あまりにも堂々としていると「男らしいな…!」と別の意味で感動されてしまう可能性もあります。
男性は女性の恥ずかしがる姿が大好きなのです。
恥ずかしそうに、でも一生懸命自分の気持ちを伝えるあなたの姿に、相手の男性もキュンキュンすること間違いなしです。
ただし、恥じらいすぎて、もじもじとずっと話を切り出せないのは避けましょう。
相手もそのうち「一体何の話がしたいの?」と段々イライラしてきて気まずい雰囲気が流れてしまうかもしれません。
告白するなら、‘恥じらいながらも潔く直球に!’が基本です。
では、告白する時のセリフはどんなものがいいのでしょうか。
やはりシンプルに「好きです」と目を見て伝えるのが一番効果的です。
そしてどこが好きなのか、なぜ好きになったのか等、具体的なことを伝えた方が真剣度も伝わりますし、相手も喜ぶでしょう。
この時に気を付けたいのが、ダラダラと一方的に話し続けてしまうことです。
いざ告白をするとなると、緊張して頭が真っ白になり自分が何を話しているか分からなくなってしまい、「なんとか伝えなきゃ!」と余計に焦って脈絡もなく自分の気持ちを話し続けてしまう可能性があります。
そうすると相手も「嬉しいけどこの子は一体なにを伝えたいのだろう…?」と混乱してきてしまうことでしょう。
あらかじめ相手に伝えることを整理し、何回か頭の中で告白のシーンをシミュレーションしておくといいでしょう。
また、直接告白をする場合は、場所やタイミングなども重要です。
あまりにも雰囲気のない場所で唐突に伝えると、本気なのか冗談なのか相手も分からなくなってしまいます。
ある程度静かに話が出来る場所で、自然な流れできちんと自分の気持ちを伝えることようにしましょう。
相手に伝えること、場所、タイミング。
考えなければならないことはたくさんありますが、せっかくのあなたの勇気を無駄にしないためにも、少しでも成功率を上げられるように下準備を入念にしましょう!
女性からの告白して成功率が意外に高い方法
中には「気持ちは伝えたいけど直接は恥ずかしすぎて無理!」という女性も少なくないでしょう。
そんな人におすすめなのが手紙での告白です。
最近は携帯やスマホの普及によって文字で人とやりとりをするという機会がぐんと減りましたよね。
昔は交換日記や文通など、自分の気持ちを文章で相手に伝えるツールはたくさんありましたが、今では全て携帯で事足りてしまいます。
文字を書くこと自体少なくなった、という人も多いのではないでしょうか。
だからこそあえて手紙で気持ちを伝えるというのは、新鮮で、相手の男性もキュンとすることでしょう。
それに、手紙は開封するまでのドキドキ感があります。
吊り橋効果ではありませんが、彼がドキドキしながら手紙を開封して中身を読み進めていくことで、それが彼の‘あなたのことを気になる’という感情を助長させてくれるかもしれません。
そんな効果絶大に思える手紙での告白ですが、注意すべき点が2つあります。
まず第一に、あまりに長文だと相手の男性によっては重いと思われる可能性もあるということです。
既に付き合っているカップルなど、両想いの状態であれば好きな人からの気持ちが長々と綴られた手紙は嬉しいものでしょう。
しかし告白した時点ではまだ片想いかもしれません。
伝えたい気持ちはたくさんあることと思いますが、あくまで‘告白文はシンプル’に、を心がけましょう。
次に、あまりに字が汚いと逆に男性側に引かれてしまう可能性があるということです。
せっかく自分の真剣な想いを綴ったのに、それがマイナスになってしまっては元も子もありません。文字に自信がない人は手紙での告白は避けた方が無難かもしれません。
女性から告白 男性がキュンキュンするシチュエーションまとめ
「今までなんとも思っていなかった異性から告白されて、それ以降相手のことを意識するようになった」という人の割合は、女性に比べて男性の方が高いと言われています。
つまり今は片思いだったとしても、想いを伝えるだけで相手の男性があなたのことを意識し始める可能性は非常に高いのです。
それなら緊張や不安や恥ずかしさを乗り越えてでも、自分の気持ちは伝えた方が得ですよね!
ましてや男子の草食化が叫ばれる現代において、「傷つきたくないから、絶対に相手に断られないという確信がないと告白しない」という男性が多くなってきています。
もっと男性からガツガツきてほしい!と思う気持ちも否めませんが、逆にこれは女性にとってのチャンスでもあるのです。
例えば「片想いと思っていた意中の彼が、振られるのが怖くてあなたへの告白を躊躇っていただけで実は両想いだった」としたら。
あなたが想いを伝えなければそのことを知る由もなく恋が終わっていたかもしれません。しかしあなたが告白することによって、彼もやっと想いを伝えられた、ということになるかもしれません。
女性から告白して交際が始まったというカップルも少なくない現代。あなたも思い切って彼に自分の気持ちを伝えてみませんか?