ラインで告白はあり?なし?男性が嬉しいと感じるコツは?

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メールで告白する女性

 

少し前までは告白というと相手を呼び出して直接気持ちを伝えるのがスタンダードでしたが、最近ではラインでの告白も珍しくないようです。

「仲良くなるにもまずラインを交換して、そこからやりとりを重ねる」というのが基本のスタイルになっていますし、今やラインは男女の距離を近付けるのに欠かせないツールとなっています。

ラインでのやりとりの量や返信の有無で愛情を量る人も少なくない程、恋愛の発展におけるラインの役割の大きさは計り知れません。

 

そこで今回は「ラインで告白されることに対して実際男性はどう思うのか?」について紹介しますね。

 

片思いの男子にラインやメールで告白したいと思っている女子はぜひ参考にしてください。

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ラインで告白するのはあり?それとも直接告白した方がいいの?

まず気になるのは「ぶっちゃけ、ラインでの告白はありなのか?なしなのか?」という点ですよね。

とあるアンケートによると、ラインでの告白でもありと感じる男性は約4割だそうです。

なし派の方が若干多いものの、半数弱の男性がラインでの告白を肯定的に思っているということが分かります。

 

これは「直接想いを伝えるのは緊張して無理!」という女性にはありがたい結果なのではないでしょうか?

 

それではラインでの告白あり派が意外と多いことが分かったところで、ラインで告白することのメリットについてみていきましょう。

 

まずなんといっても落ち着いて気持ちを伝えられるというところでしょう。

彼を目の前にすると緊張して頭が真っ白になってしまいそうですが、ラインなら送る前に何度も確認が出来ますし、伝えたいことを全て伝えることが出来ます。

これであれば、後から「あーこれ言いたかったのに…」といった後悔を生むこともなくなりますね。

 

これは受け取った側も同様で、ラインだと瞬間的に結論を出す必要がないため、冷静に答えを考えてもらうことが出来ます。

お互いに落ち着いた気持ちで考えられるというのが、ライン告白の一番のメリットと言えるでしょう。

 

また、告白することのハードルが下がるというのもメリットの一つです。

「直接想いを伝えるなんて私には無理」という女性でも、ラインでなら伝えられるのであれば、恋愛が成就する可能性は高くなります。

当たり前ですが、想いは伝えなければ相手に伝わるはずありませんよね?その手段がラインであろうが、相手に知らせることが重要なのです。

 

仮にあなたの好きな人が、あなたのことが気になっているけど告白する勇気がなかったとします。

あなたもそれを知らずに自分の気持ちを言えないままだとしたら…

両想いなのにお互いがそれを知ることもなく過ごすというなんとももったいない状況になってしまいます。

 

そこであなたからの告白のラインが一通届けば、事態は急展開!ですよね。

自分にとっても相手にとっても想いを伝えることへのハードルが下がるのは、関係を発展させるための手助けとなってくれそうです。

 

そして、考えたくはありませんが、ライン告白には万が一告白が失敗してしまった場合にもメリットがあります。

彼を呼び出して告白したけど結果はNOだった場合、その場にはなんとも気まずい空気が漂うことでしょう。バラバラに帰るならまだしも、帰り道が途中まで一緒などという場合、あなたは全神様を恨むことでしょう。

泣きたい気持ちでいっぱいなのに、目の前の彼に気を遣わせない様にぺらぺら喋っている私って一体なんなのだろう…と自問自答を始めてしまいそうです。

 

でもラインやメールであればそんな心配はいりません。

仮に断られてしまっても、その場で思う存分泣き腫らして、彼には「これからもよろしくね!」と爽やかなメッセージを送ることが出来ます。

こういったライン告白におけるメリットと、肯定派の男性の多さを考えると、ラインでの告白は大いにありと言えそうです。

 

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ラインで告白する時のコツは

それでは、いざラインで告白すると決心を固めた場合、気を付けるべきポイントはなんでしょうか。

先ほどラインで告白することのメリットを挙げましたが、実は大きなデメリットがひとつあります。

 

それは、ライン告白否定派の大半の理由である「本気かどうか分からない」という点です。

 

手軽に送ることが出来る分、受け取った側も「本気で言われているのかが分からない」と感じてしまうようです。

せっかく勇気を出して告白しても相手に真剣に受け取られなかったら悲しすぎますよね。

そんな事態を避けるために、ラインで告白するにあたって気を付けたいポイントを挙げていきます。

 

まず、スタンプや‘笑’を使わないということです。

ラインの代名詞かつ魅力といえばスタンプですが、スタンプを使うことによって大分砕けた印象を与えてしまいます。

送る側としては‘緊張をほぐすため’とか‘断られたときのことを考えて本気度を軽減させるため’とか‘単純にかわいいから’といった様々な理由があるかと思いますが、告白という真剣な場面には使わない方が無難でしょう。

 

‘笑’も同様の理由で、相手に冗談なのかな?と思わせてしまうため、告白の際に送るのは避けるようにしましょう。

かといってあまりにも真剣な長文を送りつけるのも、相手に重い印象を与えてしまう可能性があります。

伝えたい想いがいっぱいあって、その想いが真剣なのは分かりますが、相手にプレッシャーを与えない程度の必要最低限の気持ちを伝えるにとどめましょう。

 

彼のことが大好きな気持ちは、告白が成功して付き合ってからいっぱい伝えればいいのです。

告白を成功させることを意識しすぎて相手に重いと断られてしまったら元も子もないですからね!

 

「彼への真剣な気持ちを、あくまで相手が重いと感じない程度に伝える」

 

これがラインで告白する際の最も大事なポイントと言っても過言ではありません。

ラインで告白って嬉しいもの?まとめ

ラインで告白することのメリットとデメリットのどちらについてもお伝えしてきましたが、ラインで告白されることにたいして‘あり’と感じる男性が意外にも多いです。

それに、ラインでも直接会ってでも、気になる人から告白されたら嬉しいですよね。

ですので、告白の手段は気にせずどんどん女性から伝えていくべきです。

 

「告白は男性からするもの」「告白は直接するべき」などといった固定概念に囚われず、自分の恋を進めていくためにラインというツールを使って女性から動く。

こういったことはこれからの時代の「新しいスタンダード」となるかもしれません。



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