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学生の頃はクラスにもバイトにも異性がいて、当たり前のように出会って付き合っていたのに社会人になってみると全く出会いがない…というのは多くの人が直面する事実です。
「彼氏が欲しいのに出会いがない…」
「世の中のカップルは一体どこで出会っているの…」
「男性と自然に出会える方法ってあるの…」
などと悩んでいる女性も少なくないでしょう。
そこで今回は「実際に世の中の恋人や夫婦たちが出会ったきっかけ5選」をランキング形式でご紹介します。
出会いがないと悩んでいる女子はぜひ参考にしてくださいね。
出会いのキッカケランキング。実際のカップルはこうやって出会った!
第一位:職場・仕事関係
安定の第一位はやはり「職場・仕事関係」です。
これは学生でいうクラスや部活・サークル・バイトと一緒で「毎日のように顔を合わせて一緒に活動したり働いている」と相手の性格や内面がよく分かるため、自然と恋愛に発展しやすいのです。
悲しいかな、社会人になると多くの人は常に顔を合わせるメンバーが固定されてきます。
月曜日から金曜日はほとんどを仕事に費やし、土日は学生時代の友人や会社の同僚と遊びに行くというようにスケジュールが決まってきてしまうからです。
仕事が忙しい人は仕事終わりに出かける時間もなく、休日は家でぐったり、といった人も少なくないため、必然的に職場は「その人の人生におけるメインのコミュニティ」となります。
1日の大半の時間を会社で過ごすため、この結果は当たり前とも言えるでしょう。
同期が多い会社では最初の研修の時期に多くのカップルが誕生するということも珍しくないようですので、会社選びの際には「人数の多さや男女比」なども考慮すると後々彼氏作りに苦労しないかもしれません。
第二位:友人・知人の紹介
第二位はこちらも出会いの王道「友人・知人による紹介」です。
紹介をしてくれた人はあなたのことを知っていて「相手と合う」と思ったから紹介をしてくれたのでしょうから、気が合う可能性が他の人より高いと言えるでしょう。
また、間に知人がいると「どこの誰だか分からない人」よりもなんとなく安心感があります。
そういった後押しもあり「恋愛に発展するまでにあまり時間がかからない」のが特徴です。
出会いが限られてくる社会人にとって、友人・知人から紹介された相手というのは非常にありがたい存在であり、また逃したくない相手でもあります。
そのため、交際に発展しやすいと言えるでしょう。
できるだけ早く彼氏を作りたい場合は「友達や会社の同僚、上司」に相談して「知り合い」を紹介してもらうのがオススメです。
第三位:学生時代の友人・知人
こちらも多いのが「学生時代からの友人・知人というパターン」です。
「学生の時はただの友人だったけど社会人になって再会して恋人同士になった」というパターンは非常に多いです。
学生時代からずっと交流があった人もいれば、同窓会などで再会してそこから仲良くなった人もいます。
実際に私の友人カップルにはこのパターンが一番多いです。
例えば以下のようなパターンで恋人同士になっていますね。
・同じ大学に通っていた男性と社会人になってから友人を通じて仲良くなった人
・高校の時に通っていた塾の仲間たちで集まって当時は全く交流がなかった男性と仲良くなった人
・同じサークルに所属していて学生時代からずっと付き合っている人
ちなみに今紹介した例の友人たちは全員その相手と結婚しています。やはり長年知っている相手というのは安心感があるのでしょう(笑)
第四位:インターネット・アプリの出会い系
なんと第四位は「インターネット・アプリ」です。
一昔前までは「インターネットでの出会いなんて危険」という認識がありましたが、現代ではネットやアプリでの出会いはもはや当たり前のこととなっています。
実際私のまわりでもアプリで出会って付き合ったり結婚した人は何人もいます。
インターネット・アプリの利点はなんといっても「出会える数の多さ」です。
今やたくさんの出会い系アプリがあり、登録者数はどんどん増えています。
自分の希望の条件に絞って相手を検索出来ますし、全員が出会いを求めている人なので展開がスピーディーなのも特徴です。
しかし展開が早い分、別れも早い傾向にあります。
元々相手の素性を知らない上、アプリ上では他の人との出会いもたくさんあるからです。
しかし交際率が高いのは事実なので「インターネットでの出会いなんて」と先入観を持たずに、選択肢の一つとして始めてみてはいかがでしょうか。
30代、40代になって出会いがなくなった…という人にもオススメです。
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第五位:街コン・合コンなど
街コン・合コン・婚活パーティーなどの出会いのための場が第五位にランクインです。
全員出会いを求めて集まっている場所ですから、付き合う割合が高いのも当たり前と言えば当たり前ですね。
カジュアルなものから1対1のお見合い形式など様々なタイプがあります。
婚活パーティーなどと聞くと身構えてしまうという声も聞かれますが、最近では料理コンやフットサルコン、ゴルフコンなど趣味に特化した会も多く開催されています。
「自然な出会いがいい!」と望んでいる人も、自分の趣味を絡めて出会えるのであれば参加しやすいのではないでしょうか。
毎日のようにどこかしらで開催されているので、ネットで「自分に合いそうな会」を探してみてください。
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出会いキッカケとチャンスをつかむ方法まとめ
第一位から第三位はどちらかと言うと「自分から積極的に動くというよりかは受け身の出会い」と言えるでしょう。
就職した会社の規模や男女比、友人の交友関係、学生時代にサークルに所属していたか否か等、自分自身を取り巻く環境面に大きく左右されます。
一方、第四位と第五位は「自ら出会いを求めに行った結果」と言えます。
両極端な二つがいずれもランクインしているということは、逆に言うと一位から三位の出会いが望めなかった場合は「四位五位のように積極的に自分から出会いを求めていく必要がある」ということです。
職場にも出会いがなく、学生時代からの知り合いで交際に発展する可能性がある人もおらず、紹介してくれるような友人もいない場合、出会いの場に繰り出すしか選択肢はないのです。
インターネットやアプリ、街コン、合コンなどに先入観や抵抗感がある人は少なくありません。
しかし、周りを見渡してみるとこれらのきっかけで付き合ったり結婚した人は割と高い確率で存在しているのです。
結婚式の出会いのきっかけエピソードなどでは伏せる人も多いと聞きますが、実際の割合を調査したら一位~三位に匹敵するのではと思うくらい「今ではメジャーな出会いのきっかけ」となっています。
出会いがないと悩んでいる人は、思い切ってこういったツールをぜひ有効活用してみてください。