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合コンで最初の関門となるのが、自己紹介。「一体何を言えばいいのか」と悩んでしまいますよね。
合コンが初めてであればもちろん、何回も参加していても、いざ自分の番になると緊張してきて顔が強張ってきてしまったり…。
そこで今回は「合コンの自己紹介では何を言えばいいのか」、「どんな自己紹介が男性から好印象なのか」等について紹介します。
具体的な例文付きで紹介していますので、合コンで男性からモテたい女子はもちろん「モテなくてもいいから、とにかく場を盛り上げて、次の会話につながるような自己紹介をしたい」という人もぜひ参考にしてくださいね。
合コンの自己紹介のコツは?~女性向け~
実は人間は「ファーストインプレッション(第一印象)」で相手が恋愛対象であるかそうでないかを決めているそう。
つまりは、自己紹介がその日の合コンの勝敗を分けると言っても過言ではないのです。
そんな何より大事な自己紹介において、注意すべき点とコツについてお伝えしますね。
名前等の鉄板項目は先に考えておく
合コンでの自己紹介と言えば「名前・年齢・仕事(大学)・住まい・趣味」あたりを言うのが基本です。
まずはこの基本項目についてはスラスラ言えるようにしておきましょう。
「こんなの考えなくても言える」と思われそうですが、趣味は合コンで必ずと言っていいほど挙がる話題にも関わらず、「えー趣味なんだろー」とその場で悩み始める女性は意外と多いのです。
時間のロスにも繋がりますし、気まずい時間が流れますので事前に考えておきましょう。
仕事も大事な話題のひとつ
女性の自己紹介で、仕事については「事務です」とか「経理です」などの一言で完結させる人が多いです。
しかし「○○売ってる会社の事務です」と言えば、同じ業界であるとか、たまたまその商品に興味がある男性がいたとか、そこから話が広がる可能性は大いにあります。
会社名を言う必要はありませんが、初対面の人でも話を振りやすいように少し具体的に話した方がいいでしょう。
そちらの方が男性からも話題を振ってもらいやすいですよ。
趣味は男性も話を膨らませやすい様にする
カフェ巡りやヨガなどの女性らしい趣味は、印象は悪くありませんが、男性にとっては話を膨らませるのが難しいポイントです。
だからと言って趣味を偽れと言う訳ではありません。
例えば「趣味はカフェ巡りだけど、最近おいしいもの巡りもしたいと思ってる」と言えばグルメな男性がお店を教えてくれたり、一緒に行こうという話になるかもしれません。
あるいは「趣味は体動かすこと全般。最近は特にヨガしてる」と言えばジムに通っている男性と体を動かすことについて話が盛り上がるかもしれません。
このように、男性も話に入り込みやすいようにちょっと工夫してみるといいでしょう。
こうしたちょっとした気遣いが「合コンでモテるコツ」ですよ。
全員の目を見て笑顔でハキハキと
「えー何言えばいいの?」と女性同士で話しながらモジモジしている人は多いですが、見ている方からすると「いいから早く話せ」と思われてしまいます。
また、相手の目を見ず机の上を見て話す人もいますが、これは合コンに限らず人として印象が悪いです。
皆の注目を浴びる中で話すのは緊張するものですが、自分の番が来たらもはや就職面接と思ってにこやかに挑みましょう。
ダラダラ話さない
自分のことを知ってもらうための自己紹介ではありますが、最初に伝えるのはあくまで基本情報だけで問題ありません。
自己紹介の段階で、「仕事は○○だけど忙しくて最近転職を考えていて転職エージェントに通い始めたけど担当が合わなくて…」等、長々と不要な情報まで話す必要はありません。
基本項目を話を膨らませやすいようにアレンジする位で、全体としては簡潔さを心がけましょう。
人の自己紹介の時間も休憩ではない
相手や他の女性の自己紹介の時に食事に夢中になっているのは、あまり印象がよくありません。
自分の番が終わってホッとしていたとしても、最後の人が終わるまできちんと聞く姿勢を見せることが大切です。
もちろん自己紹介の間に飲み食いをするなという訳ではありません。食べたり飲んだりしながらも、頷いたりちゃんと目を合わせたり、聞いているアピールをすることが重要です。
女性向け合コンの自己紹介例文。男性から好印象な内容はコレ!
それでは具体的にどんな内容にすればいいかの例文と、それぞれのポイントについて解説していきます。
例文1 名前の呼び方を指定
「はじめまして。○○ ○○です。友達には○って呼ばれるので○って呼んでください。
家も職場も都内で、今は自動車メーカーで事務してます。
趣味は旅行です。来週友達とアメリカに行く予定があるので、詳しい人教えてもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。」
→まず相手からの呼び名を指定するのはGOODです。相手の男性も呼びやすいですし、距離が縮まります。
→また、仕事の業界を言ったことで、車好きな人や同じ業界の人が話を振りやすくなります。
→旅行は男女ともに話しやすい話題ですし、具体的な地名などを述べることで、特に旅行に詳しくない人でも「どこ行くの?」などと話しかけやすくなるでしょう。
例文2 男性から好印象な趣味を
「はじめまして。△△ △△です。○歳です。
出身は大阪で、大学から上京してきて今は東京で社長秘書してます。
趣味はジムに通う事ですが、一人だとついついさぼりがちなので、一緒に行ける人探してます。よろしくお願いします。」
→出身地を言うことで、その地にゆかりがある人がいれば話が弾む確率が上がります。
→男性も食いつきやすい趣味であることも好印象ですし、一緒に行ける人を探してるということで次の約束を取り付けやすくなります。
例文3 おもしろい自己紹介でインパクトを
「はじめまして。□□ □□です。あだ名は□です。
幹事の大学時代の友達で、同じ○歳です。
ずっと横浜に住んでいて、職場も横浜で歯科助手やってます。趣味は人の歯を観察することです。(笑)よろしくお願いします。」
→これは趣味に話題を絞ったパターンです。
非常にインパクトがありますので、男性に食いつかれること間違いなしです。
趣味に限らず、変わった仕事をしている人や、何か人と違う話題がある場合に使えます。
合コンも慣れてきたし、いつも同じでつまらないからちょっと印象残してみようかなという人はこの一点集中型にぜひトライしてみてください。
合コンの自己紹介 女の子編まとめ
いかがでしたでしょうか?
せっかく合コンで時間もお金も費やすのであれば、なにかしら成果を持ち帰りたいですよね。
例えその合コンに気に入った人がいなかったとしても、相手の男性陣に好印象を残せば、また飲み会のお誘いがくる可能性だって高くなります。
そのためにも大切になるのが自己紹介。
例文を参考にしながら、是非次回の合コンを成功させちゃってください。