消防士と結婚するメリット・デメリット。生活はどのようになる?

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家事に備えて訓練する消防士男性

 

付き合って結婚を考えている彼氏が消防士だった場合、思わず悩んでしまう女性も多いはず。

大好きな彼だけれど、仕事のことを考えると心配もたくさんある…と思いますよね。

 

消防士は国民の命を守る大事な仕事ですが、自分の夫がそういう仕事をするんだと思うと今までと考え方も変わってくるはずです。

結婚してから、家庭のことも大切にしてくれるかどうか、子どもが産まれたらどうなるかなど不安な面も多いと思います。

 

そこで「消防士と結婚するメリット・デメリット」についてご紹介。

 

消防士の恋人との結婚を迷っている方はぜひ参考にして、2人の生活を想像してみてください。

 

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消防士と結婚するメリット。結婚後の生活は?

家事をこなせる人が多い

消防士は寮で生活しながら学ぶというスタイルが多いため、料理や洗濯、掃除などは全て自分でしなくてはいけません。

 

結婚して夫の家事能力が低いことに気付いた…という女性も多い中、消防士と結婚することは大きなメリット。

 

言わなくても家事をこなしてくれたり、頼んだことを完ぺきにやってくれたりと助かる場面がとても多いと思います。

自分が困った時に助けてくれる存在がいるんだと思えるだけで、心に余裕ができるものです。

共働きの家庭や、子どもが小さい場合は上手に旦那さんに頼むことで家事を上手く回していけそうですよね。

 

協調性が高い

先ほども触れましたが、消防士は仲間との共同生活を送ってきた人がほとんど。

また、火災や災害が起きた場合はチームワークがとても大事なので協調性がとても高くなくてはいけません。

 

こういった協調性は家庭でもすごく大事。

 

やたら自分の意見を押し通そうとするとか、独断で物事を決めるとか、そういったことをされる心配が少なくなりますよ。

 

健康体&体力がある

消防士と言えば、体力仕事ですよね。

緊急要請が来た時に、素早く出動しなくてはいけません。

 

そのため体力があって健康体な人がほとんど。

 

体も鍛え上げられて美しい肉体美なのでマッチョ好きにはたまらないと思います。

毎日咳ばかりして、すぐ熱を出す彼氏にイライラという人にとっては、こういう体力がある男性はピッタリだと思います。

休日は夫婦でジム通いなんていうのも楽しそうですよね。

 

ケガをしたときの対応が素早い

消防隊員は、火災や災害にかけつけることが多いのでケガにたいする応急処置を心得ています。

 

だから子どもが外で転んでしまったとか、足を捻ってしまったという時にパパが素早く対応!ということが期待できますよ。

 

病院に連れて行く前の応急処置がその後のケガの直り具合を早めることもあるので、頼りになる旦那さんだと安心しますよね。

海や山などのレジャーに行く時も心強いと思います。

 

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消防士と結婚するデメリットは?

仕事の危険さが心配

消防士の仕事は危険が付き物。

火災現場のニュースを見ると燃え盛る炎に恐ろしくなることも多いですよね。

 

自分の夫があんな怖い所で働いているんだと思うと、心配になる女性も多いはずです。

 

人命を助ける立派な仕事だとは分かっていつつも、どうか無事で帰って来て欲しいと願わずにはいれないもの。

夫の仕事を誇りに思う反面、危険な所で働いていると思うと心配が絶えないことはデメリットの一つと言えそうです。

 

浮気が多い

実は消防士って浮気が多いってご存知でしたか。

「急に出動が入った!」とか「応援要請が来たから帰れない!」とか言われたら、疑うことはできないですよね。

 

本当に現場に入っているのだとしたら責めたら大問題…。

それだけに妻としてはなかなか問い詰められないものです。

 

でも、実際その裏で浮気されていたらショックですよね。

 

また、夜勤もある仕事のため浮気相手とどこかで会うときでも「今日は夜勤が入った。」という言いわけを使いやすいんです。

シフト表を見せてくれる旦那さんなら浮気の可能性も低いですが、今まで一度も見たことがないし、やたら帰りが遅い!という人はクロである可能性が高いですよ。

 

さらに消防士の男性は筋肉質で見た目もかっこいいためモテることも多く、消防士という職業自体が女性にチヤホヤされがち。

「モテやすい+浮気しやすい」という2つの要素が加わって、浮気が多い男性となってしまうのです。

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意外と給料が少ない

危険な仕事をしている割に、給料が少ないというのも消防士と結婚するデメリット。

消防士は地方公務員のため、どこに所属しているかで給料が変わってくるのも現実です。

 

わたしの住んでいる所は、けっこうな地方なのですが消防士の平均年収は560万円。

手取りで450万円から480万円程度になるそうです。

これを聞くと、「あれ?」と思う人もいるのではないでしょうか。

 

命がけで仕事をしている割には少ないな…ってわたしは思ってしまいます。

 

恐らく、一般行政の仕事をしている公務員と変わらない年収ではないでしょうか。

一般行政なら休日出勤や夜勤、残業はそこまでないでしょうが、消防士はそうはいきませんよね。

夫の仕事の大変さに比べてもらえる収入が少ないというのは、妻になる身としても辛いものだと思います。

 

飲み会が多い

消防士は団結力が大事な職業。

そのため、先輩・後輩のつながりも他の職業に比べて強いんです。

だからこそ増えるのが飲み会。

 

月に何度飲みに行ってるの!?というくらい飲み会が多いんです。

 

また、勤続年数が長くなるにつれ後輩たちにご馳走する機会も多くなっていきます。

自分が若い時先輩に奢ってもらったのだから、そうせざるを得ないのは分かりますが、家庭のことも考えて!と言いたくなりますよね。

収入が増えた分出費まで増えていては、結局何も変わってないという状況に。

 

そのため、奥さんも一般社員として働いていたり、パートや副業で稼いだりしているケースがほとんどです。

子どもがいるなら尚更そうしないといけなくなりますよね。

ベロンベロンに酔っぱらって帰る度にため息をつきたくなる…というのが現状みたいです。

 

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消防士と結婚すると勝ち組?まとめ

いかがでしたか。

婚活や合コンで消防士の男性に会うと、「かっこいい!」とか「頼りになりそう!」というイメージを持ちやすいですが、実際結婚して夫婦になるといろいろと大変な面も多いもの。

特に夫がゆっくり家に居られないというのは、妻としては寂しい思いをすることになるかもしれません。

それでも、消防士は火災や災害の時に国民を助けてくれる大事な仕事。

燃え盛る炎の中救助する姿は本当に勇敢ですよね。

その仕事を充分に理解することが、幸せな結婚生活の第一歩だと思いますよ。