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涙は女の武器…なんて聞いたことがあると思いますが、付き合っているとき彼の前で涙してしまうことってどうしてもありますよね。
仕事中はぜったい泣かない!!
と強がっているキャリアウーマンでも、男性の前だとつい感情が高まって泣いちゃうということも多いみたいです。
でも、最近彼の前で泣き過ぎ?
という人は要注意。
その涙、もしかすると彼に嫌われる原因になっているかもしれませんよ。
ここでは「女性はどういうときに泣いてしまうのか、男性はそんな涙を見てどう思うのか、泣いているときに男性から思われていること」をご紹介。
ついつい泣いてしまう人、もしくは「女の武器である涙を上手に使ってモテたい人」ぜひ注目してみてください!
涙は女性の武器!? どういうときに泣くの?
ケンカしたとき
彼とケンカして、「どうして気持ちを分かってくれないの…!」と悲しくなったとき、涙が出てしまいますよね。
また、彼が怒鳴るタイプの人だと単純に怖くて泣いてしまうこともあると思います。
ケンカのときって、お互い感情的になりやすいですし、怒りも悲しみも高まってしまいますよね。
ケンカしたときついつい泣いてしまうのは、多くの女性にあることだと思います。
疲れているとき、弱っているとき
勉強や仕事が忙しすぎて、自分の時間がまったく取れない…。
そういうときって、いつもならスルーできることが心にとまってしまい悲しくなることがありますよね。
弱っているといろんなことに悲しくなってしまうものです。
こんなときも、いつも以上に繊細な心になっているので泣きやすくなっていると言えます。
いつもなら許せている彼の物言いも、このときばかりは悲しくてつい号泣してしまった…という経験のある人もいるのではないでしょうか。
わたしも仕事ですごく疲れているとき、夫がゲームに夢中でまったく話を聞いてくれなかったことがあり、ついつい泣いてしまいました。
普段なら「また夢中になってる。」とスルーできていたのに、そのときはなぜか涙が止まらなかったのを覚えています。
感動したとき
彼からサプライズでプレゼントをされた。
ついにプロポーズしてもらえた!
こういう嬉しいことがあったとき、感動で泣いてしまうことってありますよね。
また、悲しい映画を見たときなんかも感情移入して泣いてしまうこともあるかもしれませんね。
感動して泣くことは一般的には脳にとっていいと言われています。
また、感動の涙を流させる彼も、なかなか素敵ですよね。
ウソ泣き
冒頭でも触れましたが、涙は女の武器…。
これを頭の中で分かっていて、自分の状況が危うくなるとウソ泣きをするということもあるかもしれません。
一度泣いたら許してもらえたり、優しくしてもらえたりした経験がある人は余計にそうなっていくのではないでしょうか。
泣いていても解決することは少ないですが、その場をやりきることは充分できちゃいますよね。
ウソ泣きに騙される男性も多いので、一度騙せると常用することになりそうです。
女性の涙に対する男性心理。女性が泣いているのを見てどう思う?
どうすればいいか分からない
女性が泣いてしまうと、男性はどうすればいいか分からなくなると思います。
特に、いつも通りにしていたつもりなのに急に泣かれると「えっ俺何かした!?」と慌ててしまいますよね。
泣いている方にとっては泣くまでに気持ちの経過があって、どういう理由で悲しくなったか分かっているのですが、彼にしてみたらまったく理解できていない状況に。
突然の涙には、男性はオロオロする他なくなるようです。
これ以上何も言えなくなる
もし喧嘩の途中で彼女に泣かれたら。
男性はこれ以上何も言えなくなってしまいます。
やはり、目の前で彼女が泣いているのに、不満を言うことは出来ませんよね。
早く落ち着いて、泣きやんでほしいと思うはずです。
またあなたの泣いた場所が人目につくような場所だったら、男性はさらに焦りますよね。
周りから見れば、「女性を泣かせている男」ということになってしまいます。
ですから、女性が喧嘩途中で泣いてしまうと、はっきりとした解決法が見つからないままなんとなく仲直りという経過をたどることも多いみたいです。
悲しい気持ちになる
あなたが疲れて、仕事で嫌なことがあって泣いている場合。
彼は泣いているあなたを見て、自分のことのように悲しい気持ちになるかもしれません。
好きな人が泣いている姿って、見ていてつらいですよね。
わたしも仕事がつらくて帰ってくるたび泣いていたときがあったのですが、夫はいつも側にいてくれて、一緒に泣いてくれたこともありました。
不思議なもので、自分1人で泣くよりも、誰かと一緒に泣いていると悲しみが半減するような気がします。
悲しい気持ちで泣きたくなるときは、彼に甘えて思いっきり泣いて見るのもいいと思いますよ。
男性は涙に弱い。でも泣きすぎ注意!?
確かに男性は女性の涙に弱いです。でも、泣きすぎるのは要注意。じつはこんな風に思われているかも?
女の涙のデメリットもチェックしておきましょう!
面倒に感じる
喧嘩のたび毎回泣いたり、彼を疑ってその都度泣いたりしていると、
「あ~…またか…。」
と面倒に感じられてしまうこともあります。
最初は泣きだしたあなたを見て、慌てたり優しくしたりしてくれたかもしれませんが、あまり何回も泣いているとだんだんと彼の対応も冷たくなってくるかもしれません。
本当は、あなたと笑って過ごしていたいのに、顔を合わせる度に泣かれてしまっては、彼の方もだんだんと疲れてしまうかもしれませんね。
ずるいと思う
泣くことで解決すると思ってウソ泣きを続けていると、彼にも勘付かれてしまうかもしれません。
男性の中には「泣いて意見を押し通そうとするなんてずるい!」と思っている人もいるようです。
また、明らかに女性側が悪い場合に謝りながら泣かれると、泣けば許してもらえると思っている感じが見え見えになりますよね。
どうしても出てしまう涙は仕方ないことですが、泣いて解決しようとするのは2人のためにはなっていないと言えそうです。
話し合えない
ケンカしたときや、お互いの関係がうまくいかなくなったとき、話し合って解決するのが一番だと思いますが、女性がよく泣いてしまう場合はその話し合いがうまくできない状態になってしまいます。
すると、彼からしてみれば本音が言えない状況に。
本当は2人でこれからどのように付き合っていけばよいか彼は真剣に話したいのかもしれませんが、涙ばかりのあなたを見て、話し合うことすら諦めモードになっていることも。
話もできないくらい泣いてしまわないように、心を落ち着かせて彼と向き合うことが大事ですよ。
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まとめ
いかがでしたか。
付き合っている中で、彼の前で泣いてしまうことはどうしてもありますよね。
わたしも、今思えば何であんなことで…?ということでも悲しくて泣いてしまったことが何度かあります。
泣いてしまうことは決して悪いことではありません。
むしろ、泣きたい気持ちを堪えて無理して笑っているのも気持ちのやり場がなくてつらいですよね。
ただ、注意してほしいのは彼との話し合いができなくなるほど涙を多用していないかということです。
ウソ泣きや自分の意見を通すための手段として使っている涙はいずれ彼に見破られることにも。
自分の気持ちは言葉で伝えるようにして、彼と笑顔で付き合っていけるようにしてくださいね。